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仕事が好きかどうかと尋ねられたなら、それはもちろん即座に「好きです!」と、答えられますが、あなたが好きかどうかと聞かれたら、しばらく考察の時間を頂きたいですね。
と、私が言うと、多くの人たちが、しんじられなーいって顔して、私を見ます。

そうですか?それって、そんなにおかしなことですか?
世の中に、なによりも仕事の好きな女だっているでしょう。誰よりも、仕事を愛してる人間だっているんじゃないですか?
高度成長期がバブルに転換して、それがはじけて、それまでの「モーレツ社員」や「会社人間」が、まるで悪いことだったかのように、論じられるこの時代が、正しい認識と言えるのでしょうか?

なんて、大上段に構えるつもりはないのです。・・それを大真面目に論じると、あまりの青臭さに、自分が恥ずかしくなりますので・・・(え?・・そーですよ。私は、みなさんが思っていらっしゃるより、うーんとシャイなのですよ。・・・信じられないって?。いーですよ。別に信じていただけなくても。・・・・こうやって、開き直っちゃうから、ま、かわいくないんですけどもね。。。ブツブツ・・)

ま、ともかく、今、我が家の人間関係は「最悪」です(・・冷笑)

どちらがいい悪いというより、これは「生き方の姿勢の問題」ですね。
私は、自分が仕事人間であることも、個人主義であることも、否定しませんし、隠しもしません。
常々公言してはばかりませんし、仕事第一。優先順位は一番仕事。あとはなし・・と、明言していますし、家人もそれを認めています。
人にとって、なにが一番でもいいでしょう?
それが、異性であっても、家族であっても、お金であっても(・・私も、お金は・・好きかな。。)
それは、人それぞれ・・。で、私は、その一番が「仕事」と、主張しており、家人はそれを認めており、その上で、私という人間の生活は日々綴られているのです。

それを、いまさら「わがまま」だとか「自分本位」なんて、負け犬の遠吠えみたいなことを、ほざいてもらっては困ります。
誰が、「私はわがままじゃありませんよ。」「私は、人様のことを第一に考えていますよ」なんて言いましたか?
そんなこと、一言一句も洩らした事はあ・り・ま・せ・ん。

私の日々のすべては、仕事とともにあり、それが私の、仕事であり、趣味であり、楽しみである
わけですから、それを最優先にするために、私は、わがままでもありますし、自分本位でもあります。(・・と、別に威張っているわけではありませんが・・)

・・・・・・確かに、家事無能の私であることは、認めましょう・・・・・(くやしいけど・・)


先日「落花は枝に還らずとも」という、「日本一の学生」と呼ばれた、旧会津藩士秋月悌次郎の
自伝的小説を読みましたが、まさしく私も「日本一」・・・(これはちょっと気恥ずかしい・・です。照。照)「日本一のサラリーマン」に、なりたいですね。
・・じつは、先日も、とあるところでこれを言うと、同席していたRさんから、「男になりたいんですか?。もう、なってるじゃありませんか。・・・OリーダーがAさんは、外見はともかく、中身は(オッサン)だねって言ってましたよ。」とのお言葉をいただいちゃいましたが・・・(複雑・・)
・・・・・・・そ、それは・・ちょっと違うんですが・・・・・

サラリーマンは、経営者ではありませんので、環境を与えられます。その中で、自分の能力をいかに、より多く行使できるか、それをいつも目指しているのが、サラリーマンの使命ではないかと、私は思っているのです。そして、いつもそれに応じることのできる自分になりたい・・と。(照。照)

まぁ、わたしの「理想のサラリーマン像」は、ともかくとして、最近の私のストレスは、すべて
この家庭内、不調和から発しています。

この、ストレスを、黙って受け止めてくれるような、太平洋のような心の広さを家人に求める
私が、愚かなのでしょうか?

私の、内なる戦いは、今日も続いています。
イラク戦争のように泥沼のゲリラ戦になるのか、原爆攻撃の一瞬の破壊ですべて終息するのか、はたまた、目の覚めるような、外交手腕で平和停戦に導かれるのか・・・それは、まだまだ
予測がつきません。
この戦いの先にあるのは・・死、ではありませんが、破壊であることは、間違いないような気もしますが・・・。。。

by sala729 | 2005-05-24 11:39

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