シンガポール二人旅
2010年 06月 08日
ただいま~(^^)/
などと、上機嫌でシンガポールから帰ってきました。
はい。ほんとに、楽しかったです。ひさびさの海外旅行というのもありますが、なんと言っても
メインが「動物園」ですから、期待感は一杯。そしてそれが満たされたのですから、満足感も
一杯・・でした。
では、私と家人のシンガポール旅行記の顛末を・・(笑)
6月3日
とんでもない早起きをして、空港リムジンバスで、関西空港へ。
バスは疲れるから、嫌だ、嫌だと抵抗する私をなだめすかして、夜明けのバス停に向かいます。
バス停には三々五々、スーツーケースを従えた人達が集まってきました。
イギリスに行くという初老のご夫婦と、なぜかプラス一人の中年女性。グアムに行くと楽しげに
若い二人。女性二人組は、ハワイだそうです。
不思議なことに、カップルと女性二人組みは、いるのですが、男性二人組という組み合わせは
なかったですね。
もっとも、男二人でどこ行くの?と、問い返されたら、私も言葉に詰まりますけどね。
早朝の高速道路を渋滞もなくスイスイと走り抜いて、バスは定時よりもずっと早く、関空に
到着です。
まず、搭乗手続きを最初に終えると、迷わず、傷害保険カウンターに・・。
お互いに一億円の保険に加入して(というより、旅先で病気になったときが不安なので、その
手当てが一番高いのをと思うと、死亡保険金も最高額になるようになっているのですね。)
少し早めに、出国手続きを終えると、出発カウンター先の、免税店へ一目散に向かうのは
私ではなく、家人です。
あやつは、酒のためなら悪魔にでも魂売ろうかという人間ですから、まず出国ロビーの
免税店で、旅行中に飲むための、サントリー「響」を購入。
私には、なんでわざわざ行く前に・・・としか思えず、理解不能の行為です。
と、思いつつも、私もシャネルのルージュと、新色のマニュキュアをゲット。・・嵩張らない
ものと、嘯いてはみたものの、家人のにやりに、不快なものを感じたのはなぜでしょう?
飛行機は快適でしたよ。
もちろんエコノミーですが、SQ(シンガポール航空)の、エコノミーは少し広めのようです。
各シートごとに、モニターテレビが一台づつついており、新作映画(アバターや、アリス、
シヤッターアイランド、猿ロックなんかもありました。もちろん日本語版で見られます。)
ゲームも各種あり、子供たちも退屈しないようになってます。
ランチは和洋二種類。
メニュー表から選べますので、好き嫌いの多い私にはなによりです。
パンは温かく、デザートのアイスクリームは食後に持ってきてくれます。市販品とはいえ
ハーゲンダッツですから、これも許せましょう。
その前後から、アルコールサービスも始まっています。
ビール、ウィスキー、赤・白ワインをのべつくまなしに、サービスに回ってきます。
もういいって!・・私、飲めないし・・。家人が飲みまくると腹たつし・・(今回はビール
二缶とワイン一杯だけなので、許すとしましょう。)
食事して、映画を二本見終わって、うとうとすると、もう到着のアナウンス・・
ええっ・・ち、ちよっと待って!
私、出国カードまだ、書いてないよぉ・・
SQの、乗務員さんたちは、ほんとにハンサムと綺麗どころを揃えているのは認めます。
ウェストなんて、信じられないくらい、細い。胸からお尻の曲線のそれは綺麗なことと
言ったら、同性の私でも、惚れ惚れするくらいですから、男性諸氏は、何をかいわんや・
です。
でも、やっぱり、親切なのは日本の航空会社。
出国カードなんて到着30分も前から配って書くように促してくれますが、SQでは
呼び止めて、お願いしないと持ってきてはくれません。
バタバタと書いた出国カードもなんなくパス。
しかし暑い、暑い、暑いさすが熱帯亜林の国。
シンガポールのタクシーは安全と聞いていたので、なんの戸惑いもなくホテルまで行くことに
しました。
「mandarin oriental」
「????」
「む・・むむ・mandarin。mandarin」と、連呼するも、???マークが
顔に貼りついたままです。。。
なんと、初日の初めから、これ・・・・
10回は連呼したでしょうか・・運転手さんが、不審げに、
「メンダリン?」日本語で書くとこうなります(笑)
「YES,YES」・・・・嬉しくて、何度もうなつきながら、そうだった。
確かにガイドにも書いてあった。
ここの英語は「r」がきつくて、聞き取りにくいって・・と、思い出したのでした。
ホテルの眺望は
すばらしい~に尽きま す。
湾に沿って建っているので、目の前で、マーライオンがこちらに向かって水を吐いています。
左手には、高層ビルが三本林立した上に船が載っている形をしたカジノ。
もう少し左には、世界一巨大な観覧車、シンガポールフライヤー。
右手よりの正面には、ドリアンを二つ割にしたような形のオペラプラザ。
その先がF1スタジアム。湾の周りをずっと巨大な高層ビルが立ち並んでいます。
夜になると、そのどれものネオンの輝きが、クリスタルガラスのようでねキラキラと
まばゆい光が煌いています。
湾の中を走り回る、遊覧船は、ホテルの窓から見ると、おもちゃのお船のようです。
いつも、ホテル選びは眺望第一なのですが、こんな綺麗な光景は、初めてです。
部屋も綺麗で、お掃除も行き届いていました。
ウェルカムフルーツも、コーヒーや紅茶も、毎日取り替えられて、バスタオルもキングサイズ
ですから、安心です。
到着してシャワーが終わったら、一息ついて着替えを済ませると、最初の目的「レイ・ガー
デン」での食事です。
地図で見ると、すぐそこだからと歩いて向かいました。
・・・そして後悔しました。。。
シンガポールの道は広くて5車線くらいあるのですがね殆どが一方通行。
車のスピードは半端でなく、速いです。
しかも、歩道信号の点滅は早い。
わたれる道が、思い通りにはない。
そこで、目的地が目の前なのに、ぐるぐると回り道ばかり・・
これを、湿度と温度の高い、熱帯雨林のシンガポールでやるのですから、疲れないはず
がない。そうなると、私が怒らないはずかない・・(笑)
予約時間ぎりぎりに、目的地のチャムスにある、レイガーデンに到着したときは、
もうボロボロ・・・
それでも、入り口のドアを両方から、綺麗なお姉さんがさっと開けてくれて、とびっきりの
笑顔で向かい入れてくれました。す、涼しい・・爽やか
たいていの予約は、PCで入れていたのですが、ここは電話でしたものですから、予約が
取れていたかどうか、すごく不安だったのですが、なんとかこれもクリア。
どうだ?と、自慢げな家人の鼻息は無視。
ここでは、なんといっても「北京ダック」が一押し。
二人でから、ハーフを頼んで、肉は炒飯にとお願いしました。
ここの北京ダックは信じられないくらいお安いです。
ハーフで2500円くらいです。
冬瓜スープは残念ながらなく、代わりにと、濃い中華系のハンサムなマネージャーが
お勧めしてくれたのが、薬草で煮込んだ鶏スープ。(韓国のサンゲタンみたいな感じですね)
一度作ると、沢山できるので何度もお代わりを入れようとしますが、そんなのばかり
のんでたら、食べれないからパス。
そして私はウロ覚えの「淡雪」なんとかと手帳に書くと、まかせとけとばかりの笑顔。
で、出てきたのは、蟹を薄い塩味のメレンゲで和えたような一皿。
私の中では、伊勢海老のはずだったんですが・・
しかし、これも美味しいから許しましょう。家人は一生懸命、むしゃぶりついて上唇を
切り刻んでいました(笑)
そして、マネージャー一押しが、鮑。
・・・・もち、私は大好きですよ。家人もそれを知ってるから、うんうんとうなづいて
オーケーサイン。
彼はひとつ鮑を持ってきて、家人に了解を求めます。
16.000ssという、価格表を見て、家人もオーケーサイン。
すると、なんと二個も出てきたのです。
これは無理。
いくら好きでも、もう一人一個は食べられない。・・・私は半分でパス。
軟らかくて、しっとりして、フランス料理の香草ソースとは全く違った美味しさです。
鮑でこうなのですから、当然、炒飯はパスです。北京ダック肉入り炒飯・・どんなに美味しい
のか・・
そして、ラストがマンゴープリン。
これ・・・もう、言葉に尽くせない美味しさ・・・ホントです。
これだけのために、ここに来てもいいくらいの感激でした。
でも、ほんとに驚いたのは、このあと・・・
テーブルキャッシャーなので、お願いすると革のカバーに挟まれたレシートがきます。
おもむろに開いた、家人の手が止まり、正面の私の顔を見ています。
「ん??」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「これ、みて。」
「ん。・・・・・・・・・・・・・・・」
さすがに、驚きました。
シンガポールドルで、897ドル。いくら対価がお安いとはいえ、6万近い・・・
ただよーく明細みると、金額は間違ってはいません。
納得して払うしかないでしょう。
後で聞くと、家人は鮑の値段を16ドルと160ドル、見間違えたとのこと・・しかも二つ。
鮑が16ドルのはずがないだろと、入れたかった突っ込みを我慢したのは、ここは家人の
奢りということに・・・(笑)
ふっふふふ~~
いくら、お高くても、いいですよぉ。
とても美味しかったのは事実ですし、私の支払いじゃないしぃ(笑)(笑)
あーー、しあわせ。。
レイガーデンの名誉のために、重ねて言いますが、怪しい店ではないです。
料金に不正もないです。薦められるままに、受け入れた私たちに問題あり・・なのです。
一押しの北京ダックはホントに35ドルですし、あんなに美味しいマンゴープリンが4ドル
です。
でも、美味しいかったのは確かですから、美味しけりゃそれでよし・・と。
くどくど、思い悩まないのが、私たちです。
しかも、満足して帰ると、最後の日に、もう一度、レイガーデンに行こうと、帰り着いて
すぐ、コンシェルジュで予約をお願いしたのですから、懲りない二人としか言いようが・・
満腹したものの、私は、がぶ飲みしたジャスミン茶のおかげで、胸焼けもなく、明日は早朝
からの動物園に備えて、早めの眠りに就くことにしました。
でも、夜景の美しさに、見とれたまま、眠る時間が惜しい最初の夜でした。。。
などと、上機嫌でシンガポールから帰ってきました。
はい。ほんとに、楽しかったです。ひさびさの海外旅行というのもありますが、なんと言っても
メインが「動物園」ですから、期待感は一杯。そしてそれが満たされたのですから、満足感も
一杯・・でした。
では、私と家人のシンガポール旅行記の顛末を・・(笑)
6月3日
とんでもない早起きをして、空港リムジンバスで、関西空港へ。
バスは疲れるから、嫌だ、嫌だと抵抗する私をなだめすかして、夜明けのバス停に向かいます。
バス停には三々五々、スーツーケースを従えた人達が集まってきました。
イギリスに行くという初老のご夫婦と、なぜかプラス一人の中年女性。グアムに行くと楽しげに
若い二人。女性二人組は、ハワイだそうです。
不思議なことに、カップルと女性二人組みは、いるのですが、男性二人組という組み合わせは
なかったですね。
もっとも、男二人でどこ行くの?と、問い返されたら、私も言葉に詰まりますけどね。
早朝の高速道路を渋滞もなくスイスイと走り抜いて、バスは定時よりもずっと早く、関空に
到着です。
まず、搭乗手続きを最初に終えると、迷わず、傷害保険カウンターに・・。
お互いに一億円の保険に加入して(というより、旅先で病気になったときが不安なので、その
手当てが一番高いのをと思うと、死亡保険金も最高額になるようになっているのですね。)
少し早めに、出国手続きを終えると、出発カウンター先の、免税店へ一目散に向かうのは
私ではなく、家人です。
あやつは、酒のためなら悪魔にでも魂売ろうかという人間ですから、まず出国ロビーの
免税店で、旅行中に飲むための、サントリー「響」を購入。
私には、なんでわざわざ行く前に・・・としか思えず、理解不能の行為です。
と、思いつつも、私もシャネルのルージュと、新色のマニュキュアをゲット。・・嵩張らない
ものと、嘯いてはみたものの、家人のにやりに、不快なものを感じたのはなぜでしょう?
飛行機は快適でしたよ。
もちろんエコノミーですが、SQ(シンガポール航空)の、エコノミーは少し広めのようです。
各シートごとに、モニターテレビが一台づつついており、新作映画(アバターや、アリス、
シヤッターアイランド、猿ロックなんかもありました。もちろん日本語版で見られます。)
ゲームも各種あり、子供たちも退屈しないようになってます。
ランチは和洋二種類。
メニュー表から選べますので、好き嫌いの多い私にはなによりです。
パンは温かく、デザートのアイスクリームは食後に持ってきてくれます。市販品とはいえ
ハーゲンダッツですから、これも許せましょう。
その前後から、アルコールサービスも始まっています。
ビール、ウィスキー、赤・白ワインをのべつくまなしに、サービスに回ってきます。
もういいって!・・私、飲めないし・・。家人が飲みまくると腹たつし・・(今回はビール
二缶とワイン一杯だけなので、許すとしましょう。)
食事して、映画を二本見終わって、うとうとすると、もう到着のアナウンス・・
ええっ・・ち、ちよっと待って!
私、出国カードまだ、書いてないよぉ・・
SQの、乗務員さんたちは、ほんとにハンサムと綺麗どころを揃えているのは認めます。
ウェストなんて、信じられないくらい、細い。胸からお尻の曲線のそれは綺麗なことと
言ったら、同性の私でも、惚れ惚れするくらいですから、男性諸氏は、何をかいわんや・
です。
でも、やっぱり、親切なのは日本の航空会社。
出国カードなんて到着30分も前から配って書くように促してくれますが、SQでは
呼び止めて、お願いしないと持ってきてはくれません。
バタバタと書いた出国カードもなんなくパス。
しかし暑い、暑い、暑いさすが熱帯亜林の国。
シンガポールのタクシーは安全と聞いていたので、なんの戸惑いもなくホテルまで行くことに
しました。
「mandarin oriental」
「????」
「む・・むむ・mandarin。mandarin」と、連呼するも、???マークが
顔に貼りついたままです。。。
なんと、初日の初めから、これ・・・・
10回は連呼したでしょうか・・運転手さんが、不審げに、
「メンダリン?」日本語で書くとこうなります(笑)
「YES,YES」・・・・嬉しくて、何度もうなつきながら、そうだった。
確かにガイドにも書いてあった。
ここの英語は「r」がきつくて、聞き取りにくいって・・と、思い出したのでした。
ホテルの眺望は
すばらしい~に尽きま す。
湾に沿って建っているので、目の前で、マーライオンがこちらに向かって水を吐いています。
左手には、高層ビルが三本林立した上に船が載っている形をしたカジノ。
もう少し左には、世界一巨大な観覧車、シンガポールフライヤー。
右手よりの正面には、ドリアンを二つ割にしたような形のオペラプラザ。
その先がF1スタジアム。湾の周りをずっと巨大な高層ビルが立ち並んでいます。
夜になると、そのどれものネオンの輝きが、クリスタルガラスのようでねキラキラと
まばゆい光が煌いています。
湾の中を走り回る、遊覧船は、ホテルの窓から見ると、おもちゃのお船のようです。
いつも、ホテル選びは眺望第一なのですが、こんな綺麗な光景は、初めてです。
部屋も綺麗で、お掃除も行き届いていました。
ウェルカムフルーツも、コーヒーや紅茶も、毎日取り替えられて、バスタオルもキングサイズ
ですから、安心です。
到着してシャワーが終わったら、一息ついて着替えを済ませると、最初の目的「レイ・ガー
デン」での食事です。
地図で見ると、すぐそこだからと歩いて向かいました。
・・・そして後悔しました。。。
シンガポールの道は広くて5車線くらいあるのですがね殆どが一方通行。
車のスピードは半端でなく、速いです。
しかも、歩道信号の点滅は早い。
わたれる道が、思い通りにはない。
そこで、目的地が目の前なのに、ぐるぐると回り道ばかり・・
これを、湿度と温度の高い、熱帯雨林のシンガポールでやるのですから、疲れないはず
がない。そうなると、私が怒らないはずかない・・(笑)
予約時間ぎりぎりに、目的地のチャムスにある、レイガーデンに到着したときは、
もうボロボロ・・・
それでも、入り口のドアを両方から、綺麗なお姉さんがさっと開けてくれて、とびっきりの
笑顔で向かい入れてくれました。す、涼しい・・爽やか
たいていの予約は、PCで入れていたのですが、ここは電話でしたものですから、予約が
取れていたかどうか、すごく不安だったのですが、なんとかこれもクリア。
どうだ?と、自慢げな家人の鼻息は無視。
ここでは、なんといっても「北京ダック」が一押し。
二人でから、ハーフを頼んで、肉は炒飯にとお願いしました。
ここの北京ダックは信じられないくらいお安いです。
ハーフで2500円くらいです。
冬瓜スープは残念ながらなく、代わりにと、濃い中華系のハンサムなマネージャーが
お勧めしてくれたのが、薬草で煮込んだ鶏スープ。(韓国のサンゲタンみたいな感じですね)
一度作ると、沢山できるので何度もお代わりを入れようとしますが、そんなのばかり
のんでたら、食べれないからパス。
そして私はウロ覚えの「淡雪」なんとかと手帳に書くと、まかせとけとばかりの笑顔。
で、出てきたのは、蟹を薄い塩味のメレンゲで和えたような一皿。
私の中では、伊勢海老のはずだったんですが・・
しかし、これも美味しいから許しましょう。家人は一生懸命、むしゃぶりついて上唇を
切り刻んでいました(笑)
そして、マネージャー一押しが、鮑。
・・・・もち、私は大好きですよ。家人もそれを知ってるから、うんうんとうなづいて
オーケーサイン。
彼はひとつ鮑を持ってきて、家人に了解を求めます。
16.000ssという、価格表を見て、家人もオーケーサイン。
すると、なんと二個も出てきたのです。
これは無理。
いくら好きでも、もう一人一個は食べられない。・・・私は半分でパス。
軟らかくて、しっとりして、フランス料理の香草ソースとは全く違った美味しさです。
鮑でこうなのですから、当然、炒飯はパスです。北京ダック肉入り炒飯・・どんなに美味しい
のか・・
そして、ラストがマンゴープリン。
これ・・・もう、言葉に尽くせない美味しさ・・・ホントです。
これだけのために、ここに来てもいいくらいの感激でした。
でも、ほんとに驚いたのは、このあと・・・
テーブルキャッシャーなので、お願いすると革のカバーに挟まれたレシートがきます。
おもむろに開いた、家人の手が止まり、正面の私の顔を見ています。
「ん??」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「これ、みて。」
「ん。・・・・・・・・・・・・・・・」
さすがに、驚きました。
シンガポールドルで、897ドル。いくら対価がお安いとはいえ、6万近い・・・
ただよーく明細みると、金額は間違ってはいません。
納得して払うしかないでしょう。
後で聞くと、家人は鮑の値段を16ドルと160ドル、見間違えたとのこと・・しかも二つ。
鮑が16ドルのはずがないだろと、入れたかった突っ込みを我慢したのは、ここは家人の
奢りということに・・・(笑)
ふっふふふ~~
いくら、お高くても、いいですよぉ。
とても美味しかったのは事実ですし、私の支払いじゃないしぃ(笑)(笑)
あーー、しあわせ。。
レイガーデンの名誉のために、重ねて言いますが、怪しい店ではないです。
料金に不正もないです。薦められるままに、受け入れた私たちに問題あり・・なのです。
一押しの北京ダックはホントに35ドルですし、あんなに美味しいマンゴープリンが4ドル
です。
でも、美味しいかったのは確かですから、美味しけりゃそれでよし・・と。
くどくど、思い悩まないのが、私たちです。
しかも、満足して帰ると、最後の日に、もう一度、レイガーデンに行こうと、帰り着いて
すぐ、コンシェルジュで予約をお願いしたのですから、懲りない二人としか言いようが・・
満腹したものの、私は、がぶ飲みしたジャスミン茶のおかげで、胸焼けもなく、明日は早朝
からの動物園に備えて、早めの眠りに就くことにしました。
でも、夜景の美しさに、見とれたまま、眠る時間が惜しい最初の夜でした。。。
by sala729 | 2010-06-08 16:59