チョコレート随想
2015年 02月 04日
昨日は、「節分」でした。
仕事の都合で、帰りが遅くなることは判っていたのですが、季節の
習い事は極力しておこうというのが、わたくしの方針ですから、
この日は、巻き寿司(たとえ、二日連続になろうと・・じつは、その
前日も、夜は手抜きの巻き寿司だったわけです。)と、鰯はつきもの
です。
デパチカ(お惣菜かいっ!・・と、突っ込まれてもいいですけどね)で
京樽の巻き寿司と美濃吉の「京のおばんざい」
もう、遠い過去のことだから、なんやかやとあった美濃吉のお惣菜、食べてる
のね?と、思われたかもしれませんが(←誰も思わないよ。他人事なんだから
みんなもう忘れてる。いつまでも拘っているのはキミだけ・・と、言い放ちます
が・・わたくしは、当然、忘れるものですかっ!・・・ふふふ)
わたくしは食べません。京樽のお寿司は戴きますが、美濃吉さんはお断りです。
はい。そーですよ。わたくしは、しっこくて恨みがましくて、なかなか
忘れられない、許せない、お・ん・な・です。
それでも、季節の慣わしは大事にしたい・・(訳判らんと家人は呟いて
おります。人の情けと機微の判らん男です。無視。)
そしてついでと言ってはなんですが、バレンタインチョコも購入してきました。
昨今は、「義理チョコ」が激減して、「自分チョコ」とか「お友達チョコ」と
言うように、相手を厳選するようになり、応じて単価が高くなり、個数が
減っているのだそうですね。
義理チョコは、それはそれで、季節はずれの「お歳暮」みたいな立ち位置で
わたくしは、その存在を認めてはいるのですけれどもね。
でも、確かにチョコレートの特設売り場は、外国製の高価なチョコが
綺羅星のように並んでいました。
でも、正直、どれも似たり寄ったり・・の憾は否めません。
だって原材料の基本は、どれも同じでしょ。カカオとミルクとお砂糖。
最近、妙にカカオの濃いチョコが出回っていますが、あれを美味しいと
思ったことは一度もありません。
自慢ではないですが、わたくしは、チョコ食べランキングがあれば同世代ですと、
ベスト10とは言いませんが、都道府県ナンバー100くらいには入ると思います。
(中途半端な、自慢です・・・)
チョコレートはカカオと砂糖とミルクが相まって、その味が創られるのです。
それを、妙な「本物志向」ブームに乗って、カカオ75%や100%の
チョコ作って、判ったふりして食べるなんて、心の底ではバカにしています。
チョコが薬だったのは、大昔、中世の頃で、かのマリーアントアネットは
すでにミルクたっぷりのチョコをおやつ(か、どうかは聞いておりませんので
判りませんが、少なくとも嗜好品ということで)で、楽しんでいたのですよ。
カカオの味がするとか言うなら、カカオだけ食べてなさい。
生まれ育って幾星霜(ちょっと怖ろしくてリアルな数字はあげられ
ません)
チロルチョコから、ジャンポールエバンまで、食したわたくしの一押しは
かの「森永ミルクチョコレート」ですよ。
変わらぬ味と、形。
賞賛したい価格。今流行りのコスパというやつを考えたら、これは日本一
いや、世界一でしょう。
生まれ育ってから、もう何万枚食べたかは、本人すら判りませんが、この
味はわたくしを裏切りません。
・・・・これだけ賞賛して、森永さんから何か頂いたわけではありませんよ。
片田舎のこんなチンケなブログを、見ていてくださるはずもないですしね(笑)
・・・・思いがけず、チョコレートを熱く語ってしまいました。
で、わたくしは、ちび用に、ゴンチャロフの動物チョコと、ゴディバの
今年のバレンタイパッケージを購入しました。
もちろん、わたくしの、森永愛は変わりませんが、バレンタインは、特別な日
です。季節の行事ですから、普段とは違うものを、特別に用意するものです。
このゴディバは、娘にプレゼントしょうかと思っています。
いつも、バレンタインには、家人にチョコを持ってきてくれます。
彼女自身は、ゴディバ、大好きなのはよーく知っています。
独身時代は、バレンタインに誰彼かまわずゴディバをばら撒いていました(笑)
でも、今は人の妻になり、母になり、どうもゴディバの敷居が高くなった
ようです。ましてや、自分のために購入するのは、どうも躊躇いがあるみたい
なので、今年はわたくしがプレゼントしょうかと・・
うちのチビは、娘が「君の贅沢はなに?」って聞いたら、しばらく
考えて
「うーんとね。チョコ、一杯食べることかな。」と、答えたそうですから、
数一杯の動物チョコで満足でしょう。
そして、その息子に隠れて、こっそりゴディバを嗜む娘の姿を想像すると
それはそれで・・・笑えます。
仕事の都合で、帰りが遅くなることは判っていたのですが、季節の
習い事は極力しておこうというのが、わたくしの方針ですから、
この日は、巻き寿司(たとえ、二日連続になろうと・・じつは、その
前日も、夜は手抜きの巻き寿司だったわけです。)と、鰯はつきもの
です。
デパチカ(お惣菜かいっ!・・と、突っ込まれてもいいですけどね)で
京樽の巻き寿司と美濃吉の「京のおばんざい」
もう、遠い過去のことだから、なんやかやとあった美濃吉のお惣菜、食べてる
のね?と、思われたかもしれませんが(←誰も思わないよ。他人事なんだから
みんなもう忘れてる。いつまでも拘っているのはキミだけ・・と、言い放ちます
が・・わたくしは、当然、忘れるものですかっ!・・・ふふふ)
わたくしは食べません。京樽のお寿司は戴きますが、美濃吉さんはお断りです。
はい。そーですよ。わたくしは、しっこくて恨みがましくて、なかなか
忘れられない、許せない、お・ん・な・です。
それでも、季節の慣わしは大事にしたい・・(訳判らんと家人は呟いて
おります。人の情けと機微の判らん男です。無視。)
そしてついでと言ってはなんですが、バレンタインチョコも購入してきました。
昨今は、「義理チョコ」が激減して、「自分チョコ」とか「お友達チョコ」と
言うように、相手を厳選するようになり、応じて単価が高くなり、個数が
減っているのだそうですね。
義理チョコは、それはそれで、季節はずれの「お歳暮」みたいな立ち位置で
わたくしは、その存在を認めてはいるのですけれどもね。
でも、確かにチョコレートの特設売り場は、外国製の高価なチョコが
綺羅星のように並んでいました。
でも、正直、どれも似たり寄ったり・・の憾は否めません。
だって原材料の基本は、どれも同じでしょ。カカオとミルクとお砂糖。
最近、妙にカカオの濃いチョコが出回っていますが、あれを美味しいと
思ったことは一度もありません。
自慢ではないですが、わたくしは、チョコ食べランキングがあれば同世代ですと、
ベスト10とは言いませんが、都道府県ナンバー100くらいには入ると思います。
(中途半端な、自慢です・・・)
チョコレートはカカオと砂糖とミルクが相まって、その味が創られるのです。
それを、妙な「本物志向」ブームに乗って、カカオ75%や100%の
チョコ作って、判ったふりして食べるなんて、心の底ではバカにしています。
チョコが薬だったのは、大昔、中世の頃で、かのマリーアントアネットは
すでにミルクたっぷりのチョコをおやつ(か、どうかは聞いておりませんので
判りませんが、少なくとも嗜好品ということで)で、楽しんでいたのですよ。
カカオの味がするとか言うなら、カカオだけ食べてなさい。
生まれ育って幾星霜(ちょっと怖ろしくてリアルな数字はあげられ
ません)
チロルチョコから、ジャンポールエバンまで、食したわたくしの一押しは
かの「森永ミルクチョコレート」ですよ。
変わらぬ味と、形。
賞賛したい価格。今流行りのコスパというやつを考えたら、これは日本一
いや、世界一でしょう。
生まれ育ってから、もう何万枚食べたかは、本人すら判りませんが、この
味はわたくしを裏切りません。
・・・・これだけ賞賛して、森永さんから何か頂いたわけではありませんよ。
片田舎のこんなチンケなブログを、見ていてくださるはずもないですしね(笑)
・・・・思いがけず、チョコレートを熱く語ってしまいました。
で、わたくしは、ちび用に、ゴンチャロフの動物チョコと、ゴディバの
今年のバレンタイパッケージを購入しました。
もちろん、わたくしの、森永愛は変わりませんが、バレンタインは、特別な日
です。季節の行事ですから、普段とは違うものを、特別に用意するものです。
このゴディバは、娘にプレゼントしょうかと思っています。
いつも、バレンタインには、家人にチョコを持ってきてくれます。
彼女自身は、ゴディバ、大好きなのはよーく知っています。
独身時代は、バレンタインに誰彼かまわずゴディバをばら撒いていました(笑)
でも、今は人の妻になり、母になり、どうもゴディバの敷居が高くなった
ようです。ましてや、自分のために購入するのは、どうも躊躇いがあるみたい
なので、今年はわたくしがプレゼントしょうかと・・
うちのチビは、娘が「君の贅沢はなに?」って聞いたら、しばらく
考えて
「うーんとね。チョコ、一杯食べることかな。」と、答えたそうですから、
数一杯の動物チョコで満足でしょう。
そして、その息子に隠れて、こっそりゴディバを嗜む娘の姿を想像すると
それはそれで・・・笑えます。
# by sala729 | 2015-02-04 12:01