いや、いくら芸能情報に疎い私でも、昨夜このニュースには驚きました。

キャンディーズの「スーちゃん」といえば、亡き夫が最も愛したアイドルで、
家人のカラオケレパートリーには、必ず「キャンディーズメロディー」が入っているという
ほどの、我が家の一番星。キャンディーズ・・・・

ご主人様は、故夏目雅子さんの兄上だそうですが、優しげな面立ちが、悲しみに
染まって、見ているのもお気の毒という風情でした。

聞くところによると、スーちゃんの弟さんも、骨髄性の病気で亡くなられているとか。
夏目雅子さんも、白血病でしたね。
そういう環境で暮らしていたスーちゃんが、病気に無頓着や無関心であるはずがなく
乳がんを発症してからも、一年毎、半年毎、三ヶ月とかで、検診を受けていらしたとか。

それでも、それでも、転移していた・・・ということはあるのですね。
ご本人も、ご家族も、どんなにか悔しかったかと思うと、言葉もありませんが、
人の命は、最期は人の手ではないもので決められるのかもしれないと、私は思い
返しました。




私の夫も、仕事柄(会社の福利厚生業務をしておりました)、検診は毎年受けて
おりましたし、健康体操や、厚生事業には率先して参加しておりました。
もともと、アウトドア派なので、水泳、スキー、キャンプ、なんでもしておりました。



その年の健康診断も終わって、頭痛がすると日曜日の休日当番医に行きましたら
念のためとMRIもとっていただきました。
そこで「問題ない」と、言われて、調剤薬局に薬を取りに行くときに倒れました。
そのまま別の病院に運ばれ、意識が戻らないまま、10日後に亡くなりましたが、
葬儀が終わって二日後に、健康診断の結果票が届きました。

「今年は、去年より数値がよくなっています。これからも、この調子で
頑張ってください。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これ、今だからブラックジョーク?と
返せますが、当時は「悪意ある伝達」としか思えませんでした。



で、その時に私は思い知ったのです。
人の命の最期は、人には変えられないと・・・。
確率や、予見はできるでしょう。でも、それは数字だけのことで、個々のことは
誰にも判らない。


今回のスーちゃんのことを見て、聞いて、私はまたそのことを思い出しました。

人はいつ死ぬか、それは誰にも判らない。
当たり前のことなのですが、それを時たま、忘れそうになることがあるのです。


でも、本能寺で、「人間50年」と、舞った(ホントかどうか判りませんが・・笑)
信長さんは、案外本質を突いているのかもしれないと思いました。


平均寿命は、どんどん伸びて、私も、もしかしたら120才くらいにはなるのでは・・
なんてよくここでも言っていますが、そうかもしれないし、明日かもしれない・・
そう思って生きることは大切なのだなと、改めて思い知りました。


心から、田中好子さんのご冥福を悼むとともに、願わくば、あなたのことが
好きで好きでたまらなかった、熱烈ファンが一足先に、彼の地でお待ちしております。
一言お声をかけてやってくださるか、微笑返しをくれてやってください。(合掌)
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by sala729 | 2011-04-22 16:43 | Comments(2)

昨日に続いて、今日も肌寒の一日の始まりです。

うちのちびギャングも、無事に入園式を終え、元気に毎日通園して・・・おりますと
言いたいところなのですが、これがまたご多聞に洩れず、送ったあとは、泣き叫び
そのあおりで、先生を叩く、引っ掻くといった立派な、「親離れできない症候群園児」
と、なっております。


でも、私が「泣いた?」と、聞くと、小さな声で、ウンとは言うものの、家人が聞くと
返事をしないということですから、ささやかな自尊心はあるのかもしれません。
「一寸の虫にも五分の魂」というやつですな。
それは、それでよきかなと思うのは、「贔屓目」であろうと、自省する日々です。


さて、それで内々のことなのですが・・・と、言っても今までも、内々のことを次々と
暴露して、娘に「ンもぉう・・」と、呆れられたり、嘆かれたりしたことは数知れない
のですが・・・(笑)


先日、娘の友人のO君と、久しぶりに食事をしました。
彼とはもう10年近く前からのお付き合いになります。初めは、娘のBFということで
うちに出入りするようになったのですが、このO君、何がいいかと言って、吞み方、
食べ方がとてもきれいなのです。

お酒は、酒豪です。ビール、ウィスキー、ワイン、焼酎・・本人は日本酒は、苦手と
言いますが、薦めればいけます(笑)
しかも、どんなに吞んでも、乱れたことは一度たりともありません。

我が家には、しどけないアル中の、中年オジさん(もちろん、家人のことですともっ!)
がおりますが、問題外の強さです。
家人は、それを、若さの差だといいますが、それは単なる「負け惜しみ」と
いうものでしょう。

彼は飲むだけでなく、食べるのもよく食べます。しかも、その食べ方もと、それは
それは気持ちのいいくらいの、綺麗で豪快な食べっぷりです。

こんな彼のことを、私たちが好ましく思わないはずがなく、娘の結婚前は、よく
我が家で家人のお相手をしてもらっていました。
娘抜きで、私達の友人として楽しくお付き合いしていました。



しかし、年月が私達と彼の間に溝を作っていきました。
娘は、別の男性と結婚し、彼自身も別の女性と結婚すると、私達の立場として、もう
前のように、彼のことを呼び出して、お酒を・・・というのは、なんだか憚られるね。
そんな、雰囲気になっていきました。


ところが、その彼が離婚をしたと聞き(それも、娘から・・ちよっと複雑)じゃまた
機会があれば、今度は私達のお友達として、お付き合いが始められるかもね。。なんて
家人とは話していました。


そんな折も折、ちよっとした仕事のことで、手伝って欲しいかなと思った時、彼が
浮かんできたのです。
それで、連絡を取ったら「OK」ということ。



結局、手伝って欲しいことは、なくなったのですが、折角の機会なので、本当に何年ぶりで、
彼と一緒にご飯を食べました。
少し大人になって、「いやぁ、酒量は減りました。」と、笑いますが、それでも
ビール500ミリを四本。そのあと、ウィスキーが普通なので、いまは、発泡酒にして
いますと笑う、彼はちっとも変わっていません。

街中の古民家を改造した、イタリアンのお店で、彼は生ビールを三回。そして、家人が
とったボトルワインをほぼ飲み干して(家人は、半分は飲んだと言い張りますが、
ウソです。見栄張っているだけです。)いつものように、顔色ひとつ変えません。


次々とお料理も平らげるのですが、そのタイミングが絶妙で、決して自分の好みを
優先させることはしませんが、遠慮しすぎることもなく、大皿に取り残した分は
なにげに、自分の小皿に取り寄せて、じつに綺麗な食べ方をします。


ワインで、半分酔っ払った家人の話も、適当に相手しながら、近況もいろいろと
話し合い、とても楽しい時間をすごすことができました。
「O君が離婚して、ちよっと嬉しいかな。これからは、遠慮なく誘えるものね。」と
本心まで、吐露してしまいました(笑)

「いやぁ、それはD(娘の夫の名)に、悪いやろ?」と、家人が半眼の目で言います。


「なんで?O君は、もう私達の友達よ。関係ないじゃない。」


家人も、O君はお気に入りですから、当然このままの流れで、またご飯食べに
行こうね~と、その夜はお開きになりました。




翌日のことです。
ちびギャングのご機嫌伺いに、電話を入れると、今日も「泣いた」とのこと。
そこで、PCの前で経理ソフトと格闘している家人を無視して、お昼ご飯の約束をしました。


しかし、ちびギャングとのお昼に、家人が来ないはずがありません。

私としては、O君とご飯食べたことを、隠しておきたくはなかったので、その時に
昨夜のことを話しました。
娘は、ちよっと驚いたようでしたが、「へーそーなん。」と、言ったそのあとで
「その仕事の手伝いってDちゃんならダメなん?」と、聞いてくるのです。

思わず、私と家人は目を合わせました。

私はこんな人間ですが(どんな?・・つっこみはさておき。)仕事に関しては、
かなり厳しいです。自分にも、他人にも。
家人と、一緒にやり始めてから、何度激しい喧嘩をしたか判りません。
ですから、基本、身内とは仕事をしたくないのです。

これは、長く暮らしている家族はみんな知っていることです。家人は自分のこと
「生贄」と、思っていると思います。



いくら簡単な手伝い事とはいえ、そんな私が婿殿にお願いするはずがないでは
ありませんか。
婿殿のいいところは、決められたことを黙々と遣り通す・・・これです。

しかし、私はそんなことは求めていないのですよ。
臨機応変、適当な社交術・・・と、なったら、可哀想な言い方ですが、婿殿に頼む
はずはありません。

私は、趣味や、家族ボランティアで仕事をしている訳ではないのです。


もちろん、私のことですから、はっきりと娘には伝えましたよ。
娘は、割り切れない不満そうな表情ではありましたが、さすがに長い付き合いです。
これ以上、何を言っても無駄ということには、すぐに気づいたのでしょう。

何もなかったかのように、ご飯を食べ続け、ちびギャングと遊ぶ私や家人を相手に
幼稚園の生活を話しつづけ、お誕生日の前倒しのパン焼き機をゲットすると、
「いやぁ~。いーちゃんとこで遊ぶ!!」と、泣き叫ぶわが子を、抱きかかえて
帰って行きました。


ふたりだけになって、私と家人は、互いに質問しあったのです。
「ね、R(娘の名)は、私達にDちゃんを認めさせたかったの?それとも、バイト代が
欲しかったの?」

「Rは、オレたちがDちゃんでなく、O君を選んだことが気に入らんかったんだろうか?」


?????です。
まぁ、改まって聞くのもなんですが、今のところ、二人の疑問は解決されていません。
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by sala729 | 2011-04-19 10:52 | Comments(2)

三寒四温とはよく言ったもので、今日は昨日とうって変わって、肌寒い朝を迎え
ました。
こんな日々を繰り返して、段々暖かくなっていくことは、もうこれだけ長いこと
生きていますと、当然判っていることではありますが、今年のように、未曾有の
震災のあとでは、一刻でも早く、一秒でも早く、せめて暖かい陽射しと、柔らかい
太陽を、震災地に・・と、祈らずにはいられません。



さて、規模は小さくとも、今年は、自分自身にも大きな変化がありました。
あまりの小ささに、笑うしかないといえば、確かにそうなんですが、わが身には、
人生の勝負どころであることは、確かなのです。


前勤務先とのトラブルは、公的機関を通じて、調整中ですが、これがなかなかに
はかどりません。

それもこれも、前勤務先責任者の、居留守や雲隠れで、責任転嫁を繰り返して
いるため、公的機関との話し合いが遅々として進まず・・・なのです。

公的機関の担当者さんも、前任者さんが3月末で転勤になり、今は、若くて可愛らしい
声の女性に変わりました。
変わったときは、ご挨拶の連絡もいただき、とても好感が持てたのですが、担当者が
変わろうと、変わるまいと、前勤務先責任者の態度が変わるはずもなく、また同じ
状態がもう三ヶ月繰り返されています。

さすがに、昨日の電話で「そういう状態なのは、すでに前の方のときも同じで、お話は
していたはずです。その上での対策というのは何もないのですか?」と、いつもより、
立ち入って聞いてみました。

すると「それは存じています。でも、これはうちの機関が、未払いのものをお支払い
するのではなくて、別の機関ですし、何より皆様の税金から出るものですから
そう簡単には、結論を出せないのです。」と、鈴のような、可愛らしい声で仰るのです。



ちょっと待って!

誰が簡単に出せと言いましたか?
三ヶ月、前勤務先の責任者とも逢えず、資料も提出せずの状態が続いているので、
これなら、三ヶ月前と何ら変わりがないのでは?
だったら、この状況を踏まえて、別の展開を考えていただけないか?と言ったつもり
なのですが、その答えが、簡単に・・・云々ということなのでしょうか?


それに、僻みかもしれせんが、その言葉のニュアンスの裏には、税金で支払われる
ものなんだから、間違ったら非難されるのは私達よっ。
貰う側が、何えらそーなこと言ってんのよ・・・と、いう風に聞こえたのは、思い過ごし
でしょうか。


確かに、公的機関での調整というのは、税金が投入されることくらいは、私にも、
判ります。
でも、私は何も不当な要求をしょうというのではないのです。
働く者の救済処置としての、制度利用をお願いしているだけなのです。

それに、税金を使わせてもらうという、公務員としては、当然なのかもしれませんが
私とて、サラリーマンとして、住民税も所得税もお支払いしてきました。
給与が支払いされてないときも、なぜか所得税は納付されており、それはまだ還付しては
いただいておりません。
これは、前勤務先に還付されますから、個人のもとに、返って来るのは、期待薄とさえ
言われております。

高額所得者さんから見れば、笑われるような額かもしれませんが、扶養家族もない私は
この年代の働く女としては、決して少なくない額を納税していたと思います。

それは、労働者としては当たり前のことであり、責任でもあることは判っておりますが
それもこれも、もしも何かの時には、公機関が相談に乗ってくれる。なにかしてくれる
という、安心神話があるからこそではありませんか?


日本国民として、守られ、健全で安定した生活を送るために、納税していたと
考えるのは、どこか間違っているのでしょうか?


公的機関の、彼女が間違っていると糾弾する気持ちは、全くありませんが、公と
個人との間には、渡り切れない見解の相違があるものだと、改めて感じさせられました。



もっとも、私はそれくらいで、諦めるような、そんな「ヤワな人間」ではありません
けどね。(笑)
ややこしければ、ややこしいほど、闘志が沸いてくるという、いやーなタイプの人間
なのですね。これが。。はい、悪しからず・・です(笑)


もちろん、次回の電話で、彼女がどう答えてくれるか、とても楽しみにしていますよ。
期待も大きいですよ。
若くて、優秀で、美人(これは見たことはありませんので、断言はできませんが
声の感じは、とても可愛いです)の、公務員さんに、寄せる期待は、山よりも高いですよ。


こんな肌寒の日は、ニラをたっぷり入れた鍋にしょうかな・・(まだまだ、あります。
福島産のニラ・・美味しいですよ。でも、もうレパートリーが。。切れかけです)
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by sala729 | 2011-04-16 11:27 | Comments(0)

事務所にいる時は、当然テレビなどは見ないのてすが、故あって先月からは、
自宅業務が続いていますので、仕事場とリビングは切り離しているとはいえ、テレビを
横目にチラチラということも、少しはあります。

昨日でしたか、朝のワイドショーのMCが「節電のこと言うなら、テレビ局が
一番じゃない?」みたいなことを言って、サブのMCを慌てさせていましたが、
聞くところによると、このオグラさんという方は、諸説イロイロあって、必ずしも
好感度が高いというタイプの方ではないということです・・・・が


昨日の発言について、私は少なからず共感を覚えました。
テレビ局内の電気がどうのこうのは、さておいても、民放局が持ち回りで、
一週間に一度お休みすればいいという発言。
これには、大賛成です。


もっとも私はもっと過激で、一日一社でいいと思っています。
どこの放送局も、ニュース内容は同じ。ドラマのシチェーションもどこかで見た
ようなものばかり。
ドキュメンタリーも、先月他でこれやってた?・・・ようなものばかり。
そして、午後は、ドラマの再放送がずらり・・。


こんな電気が不足している時期に、それぞれが、延々と同じことを流している意味が
判りません。
そんな、電気垂れ流ししている、張本人が「節電しましょう」だの「あなたのエコが
地球を救う」なんて、おためごかしメッセージ流したって、なんの説得力もないでしょう。


このオグラさんの諸説は、様々でしょうが、こと、この発言に関しては、なかなかに
勇気ある発言と私は思っています。
なにしろ、私みたいな部外者ではなく、内部の人間として、公放送で流したのですから
彼の他評価の真偽は、別にしてなかなかのものと私は思います。

少なくとも、ミノさんよりは、信頼できそうです。(笑)



川べりに咲き誇る桜も、花吹雪を撒き散らせて、地面は桜色の絨毯に染まっています。
この季節の、醍醐味は、この、世の中のすべてが「桜色に染まる景色」
なのかもしれません。

新一年生の、黄色いランドセルが、その角を曲がって、あらら・・・行くかと思ったら
草叢に、座り込んでいました。
なにやら、春の虫が、出てきたようです。
古今東西、子供たちの興味と、好奇心には、そう変わりはないようです。

            
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by sala729 | 2011-04-15 11:14 | Comments(0)

昨日、10代の少年が脳死判定をされ、その臓器が同世代の子を中心に移植される
というニュースが、流れました。
亡くなられた子供さんは「世の中に役立つ人になりたい」と、言っていたとご両親の
コメントがありましたが、こんな志の高い子がなぜ・・・と、思わずにはいられません。

そう思いながら時間を過ごしていると、彼の臓器は、いろいろな病院で、いろいろな
人に移植されていると、次々とニュースが流れてきます。

もちろんそれ自体、多くの人を救うことなので、彼の遺志に反することではないでしょう。


でも・・でもね

このニュースの流れ方に、??マークが点灯したのは、私だけなのでしょうか?


こんな言い方は、よくないと知りつつ、あえて言いますが「さぁ、あれも、これも
持って行って」みたいな感じを抱いたのは私だけなのでしょうか?



子を持つ親として、彼のご両親がどんな決断をしたかは、察するに余りあります。
私も、自分自身は臓器提供カードに、「すべての臓器」と、記しています。

しかし、これはあくまで、自分のものに関してだからです。

これが子のものとなったら、自分がそう言えるかどうか、全く自信がありません。

私の夫が亡くなったとき、いえ、正確に言うなら、脳死状態であったとき、夫の
母はその二ヵ月後に、外国人の角膜で、角膜移植することになっていました。

私は、姑に、夫の角膜を使ってくれないかと、言いました。
すると姑は「T(夫の名)のは、使いたくない。子供のを使ってまで・・したくない」と
私のことを異星人でも見るような目をして拒絶しました。


その時の私は、平常心を失っていましたから、「私だって、使って欲しくて言ってる
わけじゃない。パパ(夫のこと)の、体を傷つけたくなんてない。」と、反発もしましたが
(もちろん心の中で・・というぐらいの思いやりはあるつもりです)
今になって思えば、それは母として、当たり前の気持ちであったかもしれないと、
少し同情できるかなと、思えるところもあります。


そんなことを経て、私は自分の臓器提供カードを持つようになり「使える臓器の
すべて」と、記しているのですが、彼はまだ10代。
その未来のすべてを、閉ざされて、ご両親は悲しみの錯乱の中にあろうかと
思えるのに、臓器提供の決断をされたのは、本当に・・ありきたりな
表現しかできない自分の無学を嘆きますが、・・ご立派な決断であると
心から思います。


ても、それが、ニュースとして報道されると、「あれも、これも・・」的な
受け取り方になってしまうのは、ご両親の心情を慮ると、許せない気持ちになって
しまうのです。

これは、ひとえに報道の仕方に問題があるのでしょう。

彼の臓器のひとつ、ひとつが、他の誰かを助けることになっても、ご両親にとって
彼は唯一無二の、「息子」であり、彼の臓器のひとつ、ひとつは、彼だけのもので
あったはずなのです。
そういう、尊厳がニュース報道には感じられないのです。

そう思ったのは私だけでしょうか?



我が家のリビングには、夫の遺骨が置いてあります。
下の和室の仏壇でもなく、墓石の下でもなく、私のすぐそばに夫の遺骨はあります。
何度か、納骨ということも考えましたが、淋しがりやの夫が、私達と離れることを
望むはずがないと、私は思っています。

今では、何の違和感もなく、リビングで鎮座する夫の遺骨は、他人様から見れば
異様に思えるかもしれませんが、我が家では、当たり前の普通の情景です。

もちろん、息子も娘も、家人もそれを、そのまま受け止めていてくれます。
そして、命日でもなく、お盆でもない、夫のお誕生日に、派手な花束をその前に
飾るのが、我が家の「しきたり」になっています。


でも、思うのです。
あの時、姑の角膜移植に、夫の角膜が使われていたら、「本当に夫は、まだ
生きている」と、思えるのではないかと。。
そう思えることは、もしかしたら、幸せなことなのではないかと・・

ただ、そう思えるまでには、長い、長い時間が必要でした。


その時間を飛び越えて、息子さんの遺志を成し遂げられた、ご両親様のお気持ちを
思うと、仇や疎かに受け止められていいはずがありません。

ニュースの公平さと、客観性を考えたら、難しいのかもしれませんが、せめて
彼とご両親の、勇気と慈愛に、敬意を表した、表現をして欲しいものだと、心から
思いました。



私は、この地から、彼のご冥福を心から祈り、ご両親様のお気持ちを、衷心から
支持致します。(合掌)


             
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by sala729 | 2011-04-14 09:57 | Comments(0)

まず、レシピのご紹介を・・・

きゅり3本、茗荷もあれば少々。

きゅうり3本は塩を振りかけ、板摺りしてください。
それを洗ってビニール袋に入れ、鶏がらコンソメ、小さじ1、塩小さじ1、砂糖小さじ1を入れ、
すりこぎで、ビニールの上からきゅうりを叩き割ります。食べやすいくらいの大きさに・・
砕けたら、ごま油大匙1と、ごまを適宜入れて、30回ほど揉みこみます。

冷蔵庫でよく冷やして、食べる時に、食べるごまラー油をかけていただきます。


・・・・・・・・・・・・・これ、いま嵌まっています。すごーーく美味しいです。
そのまま、つまんでも、お酒の肴にでも、ご飯にもいけます。
3本なんて、アッと言うまです。

これも、福島の美味しいきゅうりのおかげです。今になって、半分お裾わけしたのを、ちょっと
後悔するくらい、美味しいです。(自分がこんなにいじましい女だったのかと思うと、情けなくも
ありますが・・)



テレビは、震災一カ月とあって、「これからの日本」的な番組ばかりです。
どうやったら、日本が立ち上がれるかは、喧々諤々ですが、菅総理が、ボロクソに言われているのは
どれも同じです。
私も、それを否定はしませんが、年寄りの政治評論家の態度には、ときどき嫌悪感さえ感じます。


他人の意見を遮る。他人を罵倒する。悪しざまに言いきる・・・これを、自らが長く生きて、この
世界に生きているのだから、話を聞け!・・・そんな態度に嫌悪感が芽生えるのです。
実社会なら、とうに停年も超え、自ら言い放つように[後期高齢者」もすぎている人の、良識と
行為とは思えないこともしばしば・・・

前々から、そういう雰囲気は持っていた方ですが、最近とみにそういうことが多くなってきている
ような気がします。
これは、いわゆる「耄碌」というやつですか?

えらそーに言ってるあなただって、山崎豊子さんの[運命の人」の中では、あのヒトですものねぇ(笑)
でも、不思議なことに、周りの誰もが、あの、おじーさんの、不遜な態度を窘めも、非難もしないのです
よねぇ。

日本って不思議な国です。

そんな不思議日本の、国民であることは間違いありません。私も・・・


きゅうりがいつの間にかこんな方向に・・・(笑)

私の第二ラウンドが、始まりました。
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by sala729 | 2011-04-11 21:43 | Comments(2)

過日の、ニラときゅうりが届きました。
きゅうりは、私の勘違いで1キロではなく、2キロでしたが、幸いにも、かつてのママ友で、以来ずっと
親しくしているH夫人に電話で趣旨を話すと、快くひきうけてくれました。
もっとも、H家にも、息子家や、二人の娘家には、それぞれお孫ちゃんたちもおり、我が家と同様、息子、娘たちは
実家に入り浸り状態(笑)ですから、くれぐれも、孫子には、食さないでいただきたいと、伝えてはあります。

私は、風評被害に怒りもありますが、何も人体実験するつもりはないのです。
政府の所見を信じているわけでもありません。むしろ全く信じてないと言った方が正しいくらいです。
しかし、それでも何かしたくて、野菜の購入を決めたのです。長い付き合いで、私のことを判ってくれて
賛同してくれるH夫人だからこそ、受け入れてくれたことに、有難く甘えるつもりですが、その子らにまでは
こんな「選択」みたいな、食生活はお薦めはしませんし、お誘いもしません。

子供は国の宝です。どの子も、私たち大人が守らねばなりません。
大人の意地や、思いに付きあわせるわけにはいかないのです。



でも、美味しくいただきましたよ。
きゅうりは、「浅漬けの素」を振りかけて1時間で、とても美味しい和風サラダに・・(いやいや、これは
浅漬けと言うのでは?・・またまた横から家人が・・ほんとに五月蝿)

ニラは、ここでお薦めくださった「ニラ玉炒め」にしてみました。ペーコンの角切りを加えると、メインデッシュに
見えないこともありません。
ニラの箱には、生産者さんからの手書きの、礼状と、奥さまからニラの美味しい食べ方のレシピが
同封されていました。


しばらくの間、我が家は「ニラ三昧」です。
でも、長い人生の、たったこれだけの一瞬、「ニラ生活」があってもいいでしょう。よい体験をさせて
いただきました。


桜はいよいよ、盛りを迎えて、私の中のナンバーワンも、咲き零れるばかりになっています。

ナンバーワンは特に夜桜が、圧巻で、生えているいる場所が、団地の公園の端ということもあって、
スポットのあたる桜ではないのですが、ほぼ同じ大きさの桜の大木が2本、両手をひろげて
爛漫と咲き誇る様は、幽玄の世界の入口かと、見まごうばかりです。


毎年、家族が、今か今かし待ち侘びて、「もうすぐだよ」「今日は、手前のが満開。奥のは、あと2.3日」
などと、家族で情報交換しあっていますが、今年も、明日か、明後日の夜には一番の見ごろを迎えるでしょう。

まさしくその夜は西行法師のように

「願わくば  花の下にて、春死なん。
       その如月の   望月のころ」の心境になります。


そうは思えども、私にはまだまだ安楽には死ねない、問題が待っています。

何があろうとも、私はこの戦いを降りるつもりはありませんから、これからは、もっと臨戦態勢を
とっておかねばならないということです。
望むところです。

と、今日はここまでにしておきましょう。
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by sala729 | 2011-04-09 23:49 | Comments(2)

続編・・というのもおこがましいのですが、先日PCを立ち上げたら、福島の野菜を
応援しているネット販売の方がいらっしゃるという記事を見て、もちろん早速、注文
しました。


聞けば、応援していらっしゃる消費者も多く、かなり売れている様子・・なんだか
とても嬉しくなりました。
で、私もと購入はしましたが・・・じつは、私はこの年齢女子(女子ではありませんが
・・厳密に言えば・・)にしては、かなりの野菜嫌いです。
特に、生野菜は、元来「草食動物」の食べるものと思っていますし、キャベツは青虫の
ごはんと、心得ていますから、そういう意味では、ちよっと決心が要りました。



なぜかと言うと、ネットでこういう野菜や生ものを買うときは、量がそこそこあるのです。
今回も、きゅうりが1キロ。ニラが2キロという量。。。
年老いた夫婦二人暮らし(なぜか急に、ここで哀れな物言いになるんですね。。)で、この
量は・・・

そこで、身近な人たちにおすそ分けしょうかと思い立ったのですが、まずこれが
福島産ということを、まずは説明しなくてはいけません。
私はいいですよ。自分で承知して、自分の意見に同じくする人からの購入ですから、
いただきますよ。

でも、もしかして、いくら友人知人とはいえ、「今の時期、やっぱり福島産はねぇ」と
思う人もいるかもしれませんし、しかしだからとはいえ、あのうるさいAさんからの
しかも、いわくつきのおすそ分けを、断ったしたらなんて言われるか・・と、
考えてとりあえずもらっておこうか・・でも、困った・・・
なんと人がないとも限らず・・・
(あるっ!絶対ある!!と、家人はなぜか力を込めます)


そう思ったら、おすそ分けのタイミングがなくなっちゃったんですね。
私は、私の思い通りにしますし、生きますけど、他人様まで巻き添えにするなんて
そんな不遜なことは考えたこともないんです。


家人は、もう腐れ縁・・・地獄まで一緒してもらいましょーか・・・ふっふふ



こうなれば、やっぱりこの大量のニラ・・・なんとか我が家で消費しなくてはなりません。
きゅうりだって、生でぽりぽりったって・・・1キロですよ。
普段は、冷蔵庫に残った野菜捨てまくりの私ですが、今回だけは絶対にそれはしたくない。

さぁ、困った・・・
このブログをご覧の、現役主婦の皆様、お料理自慢の方々、どうか、ニラときゅうりの
飽きない料理法をご伝授ください。お願いします。

ただ、お聞きしておいて、こんなこと言うのも、なんですが、手間のかかるものは、
だめです。性格上、できません。
糠漬けもだめです。糠床の管理ができません。
それを踏まえての、ご教授をよろしくお願いします。



それにしても、私などはこんなささやかなことしか出来ませんが、今日テレビで
ソフトバンクの孫社長が、100億円の義援金を出すとニュースが流れていました。
ソフトバンクは、確か、震災孤児の方が18か20になるまで、携帯代金を取らないと
いうことも仰っていたような・・・


とかく、週刊誌ではよく叩かれている氏ではありますし、その商法には批判も
ありますけど、この「100億」という数字には圧倒されます。
これは金額の多寡が問題じゃないなんて議論を、かるく吹っ飛ばす数字です。
どんなに自身に財産があろうとも、そうやすやすと(もちろん易々と言ったわけでは
ないでしょうが)いえるものではありません。

田舎に住んでいるので、ソフトバンクのエリア的には、不便といわれ、ずっと
ドコモを使い続けてきましたが、ホントに、正直「ソフトバンク」に変えようかと
思いました。

もちろん、こんな私みたいな単細胞人間の、こういった気持ちも、忖度しての、
仮に半分は、宣伝込みの売名行為であったとしても・・・そうであったとしても
寄附金100億円は、重みと力があります。

そして続いて見た記事が、ジャッキーチェン氏が、全財産をチャリティーに寄付
するというニュース。
息子はもう自分で、食べていけるから残さないと、公言する勇気と男気に、これまた
心から拍手を送りたい気持ちで一杯です。

私達世代は、彼の映画と共に、年月を歩んできました。
お正月には、彼とサム・ハン・キンポー、ユン・ピョウらの映画を見ることが
当たり前の行事でした。

そんな彼の、この発言には、心から拍手を送りたい。



この二氏の行為は、私達市井の人間にはとても真似のできないことだけれど、でも
勇気や、活力は与えてくれたような気がするのです。

誰かが「金額の大小で、すごいとか計らないでください」と、テレビで言ってましたが
そんなこと、誰も思ってないでしょうふつうの人間は。
そういうことを言う、ご本人こそが、それに囚われているのですよ。
私は、私の分というものを、自分なりにわきまえています。

その上で、この二氏の行為を、計り知れない大きさに受け止めて、その行為を
賞賛せずにはいられないのです。


なんて単純」と笑われるなら、笑われて結構。

この平成の、へそ曲がりババァは「じゃ、あんたはやれるのかい?」と、耳まで
裂けた口で笑ってみようかしら??

(それじゃ、口裂けばばぁだよ・・・と、またまた余計な一言を家人が・・バシッ!!)
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by sala729 | 2011-04-04 15:02 | Comments(2)