さて、話はつづきます。

翌日娘はカードと代替機を持って再び行きました。
そこで、カードには問題がないようなので、修理にだした本体をもう一度、調べ直してみますといわれさらに二日待ちました。

そして、電話で、やはり問題はありませんとの知らせが来ました。

そこで、私は娘と二人で、とうとうその店に行くことにしました。


「店長さんをお願いします」
「あ、はい。」
私が誰かを問うわけでもなく、カウンター嬢は店長を呼びに走ります。

店長と呼ばれた男性は、私を振り返り、私の隣の娘をみやり、そして私が誰かと気付いたのでしょう。
ヘラヘラと意味の無い笑みを浮かべ、もみ手でもせんばかりのしぐさで、私の前に現れました。
そして、座るやいなや、連れていたうちのベビーギャングに
「おぅ。ぼく、いーもんあるで。」と、薄っぺらな笑みをうかべ、ミニカーを二台。机の下から取り出してきました。


「そういうものはいりません。私はお話にきましたから。」
私の言い方が彼には意外だったのか、あまりに冷たかったのか、びくっとして私を見上げ
「いや、そーいうわけでは・・・・なくて、あの、・・・いや、ほんとにそういうわけではないんです。」と、無意味な言い訳を口のなかでぐちゃぐちゃと繰り返します。


「ですから、お話の前にそういうものはいりません。私はお話にきたんです。子供をあやしにきた訳ではありません。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうなんです。このヘラヘラ態度を見たときから、私のなかの「ひややかモード」に
スイッチか゛入っちゃったんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・家人の言うところの「氷のように冷ややかな視線と言葉」を
店長に投げかけていたようです。



店長は、この言葉が理解できないのか、口をあんぐりあけて、呆然と私を見ています。

「私は時間が有り余ってここに来ているわけではありません。お話に入らせていただきます。データーがもう戻らないということはお聞きしました。でも、それは誰のせいなんですか?
どうしてそういうことになったんですか?そこをお聞きしていないのですけれど?」

「いや、ですからそれはよくあることで・・・・誰がどうのとか・・・」

「そーなんですか。よくあることなんですか?だから、店長さんはじめみなさんは、娘が困っていても、説明を求めていても、しらん顔なさったんですね。よくあることですものねぇ。」
(・・・・我ながら、なんと意地悪な言い方・・・・笑)

「いや、それは、それについては、すみません。申し訳ありませんでした。」

「これは、よくあることかもしれませんけど、サービス業としての態度ではないと思いますよ。顧客にとっては
どれだけ大切なデーターかは、それぞれですよね。それが消えてしまって茫然自失の顧客に、その様子を知りながらなんのフォローもしなかったというのは、どういうおつもりです?
顧客、ひとりひとりのデーターなんて知ったことではないということですか?」


「いや、そんなことはありません。そうではないんです。・・・・いや、ほんとに上からも、そういわれました。
はい。ホントにすみません。」

店長は何度も頭を下げますが、それが誠意には見えないのです。

その場で上司という人に電話をしてもらい、私に代わってもらって、ことの顛末を話しました。
上司の方も、大筋は掴んでいたらしく、丁寧なお詫びをいただき、それについては私も納得しました。
でも、同時にこの店長が、その対応がすべての元であることも判ってきました。


「さて、よくあるとおっしゃいましたけど、よくあるってことは、おたくの店員さんがよく取り扱いを間違えるということですか?それとも構造上に問題があるということですか?
それとも、悪いのは顧客であるうちの娘ですか?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何かものが詰まったような顔をして店長の対応がつまりました。

「そ、それはやはり構造上の問題かと。」

「そーですか。ということはメーカーに問題があるってことですよね?」

「は、はい。そういうことになろうかと。まぁ、よくあるんですよ。こんなことは。ははは・・」
何が可笑しいのか、意味不明の笑・・・・・


「そうですか。それでは私がメーカーにお聞きして見ましょう。そういうことがあるのかとうか。」

「いゃ、わたしのほうから問い合わせます。販社を通じて。」

「いいえ。それはかまいません。私が直接お聞きしたいので問い合わせますので、すみませんが、さきほど
店長さんが仰った、メーカーに問題があるということを文書にしてください。」

「へ????と、言いますと????」

「ですから、あなたの所見を文書にしてくださいと言ってるのです。何も、難しいことはありませんよね?」

「あ、あ、・・・はい。では、少し時間を・・・・明日には・・」

「いいえ。そんな時間はありません。簡単でいいですから。今ここで書いてください。トラブルの経過と
この原因はメーカーにあると書いていただければ結構です。」

つづく
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by sala729 | 2009-06-19 14:23 | Comments(2)

あれまぁ・・・気付いたらずいぶんと長いこと更新してませんでしたこと(微笑)

気の向くままに、指のむくままと思っていたら、生来の「ナマケモノ」の、わ・た・し・・・ふっふふ

さて何から・・・と、思いつくままに・・・

それは遡ること一ヶ月ほど前のことです。
久しぶりに早目の帰宅をした私は、我が家に、ベビーギャング(娘の子です。いま1歳半)が来ているのを、ちょっと不思議に思いました。

いくら、早期倦怠期夫婦とはいえ、この時間です。ふつーの主婦なら、夫の帰宅に備え夕食の準備にいそしまなければならない時間のはずです。

いくら、愛しいベビーギャングとはいえ、平日の夕食までは、お断りしている私の方針も、娘はよーく知ってるはずなのに・・・とうとう、夫婦仲が壊れたかと、半分納得しながらリビングに入ると、ベビーギャングの一の子分に成り下がっている家人が、この状態のわけを話し始めました。

それによると、彼女の使っている携帯の調子が悪く、いま近くのショッピングセンターにあるショップに修理に行ってるとのこと。それにしても、もう二時間近くになるというのです。
「へー呑気なことやね。ついでにゆっくりお買い物でもしてんでしょ。」と、私もかるーい反応。。

そして、さらに三十分・・・
バタバタと階段を駆け上がる派手な音。我が家のリビングは二階なので自然とそういう物音がなり響くのです。もちろん、音の主は、娘でした。
そして、私の顔を見るやいなや、ぶわ~んと、身も世もないしゃくをあげはじめたのです。

まぁ、もともと、誰に似たのだか(私でないことだけははっきりしていますが)、涙もろいというか、泣き上戸というか、よく泣く女ではありました・・・・
でも、それでも、結婚、出産、子育てと、女の歴史をひとつづつ踏み固めていくうちに、少しづつその涙の量も減ったかな・・・と、おもっていた矢先のこの号泣(--)(--)


落ち着かせて、よーく話を聞いてみると・・・・

娘は壊れかけた携帯を持って、ショップに行き、修理を依頼しました。
受付の女性が、台替機をもってきて、データーを移し変えました。もとの器械に入っていたSDカードを抜いて
そのまま帰ろうとしたのですが、車の中で本体にもうひとつフィルダが残っていたのに気付き、それもカードに移し変えてもらおうと再びショップを訪れその旨を話すと、おなじ女性がやってきて、はいと器械をもって奥に
入りました。
そして、にこやかに、どーぞと返してくれたのですが、一応念のためとおもってその場で開いてみると、
なんと・・・SDカードに入っていた全てデータは消え、本体に残っていたものだけが、入っているではありませんか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一瞬、頭の中が真っ白になったと彼女は
後述しています。


そのSDカードには、ベビーギャングが生まれて以来の、携帯でとった数々の写真がいくつかのフィルダにまとめられ保存されてあったのです。
出産時のものはもちろん、超音波時代から、そのひとつひとつにコメントつけて、保存してあったすべてが
霧のように消えうせたというのです。

もちろん、説明は求めたそうです。
すると、その女性は「こういうことは、たまにあります。」と言っただけで、次の言葉もなく、平然と座っているだけ。
周りの社員たちも、時々はじろじろと見ることはあっても、声をかけてくるわけでもなく、そ知らぬふりをしている
だけ・・・・
あの、我が家一、気の弱い、周りの人の目を気にして、自分を回りにあわせることしか考えない娘が、それでも諦めきれず、なんとかしてくださいと、すがりついても、女性は「よくあることですから・・」と、それ以上
動くこともなかったそうです。


そして帰ったものの、感極まっての、号泣だったようです。


私もそれを聞いて、怒りがこみ上げてきました。
娘は、気弱な八方美人ですが、嘘を言うような人間ではありません。ましてや、こういうことを私に言うと、私がどんな反応を示すかは、長い付き合いで充分に判っています。
超平和主義者の娘には、私の好戦的性格は「悩みの種」だったはずなのです。
でも、それにもかかわらず、私の前で心情を吐露してしまったというのは、よほど悔しかったのでしょう。

何が悔しいといって、自分が必死で、女性に説明を求めているときのほかの社員の態度・・
ひややかに、なに言ってるの?と言わんばかりの視線。
店長の名札をぶらさげたまま、何をするでもなく、言うでもなくしらん顔の責任者。
誰も私の言うことを聞いてくれないと思ったら、悔しくて涙がでたと言います。


私・・・・もちろん代理戦争を決めましたよ(怒)

ええ。どーぞ、親ばかと笑ってください。別にいーですとも。

まず、ショップに電話を入れました。

店長をだせという私に、なんやかやと言い募り、出ようとしないのか、出さないのか、なかなか電話口にでない
店長・・・やっとでたのは、電話して三分後です。

店(店長、以下店)  「はい、どちらさまでしょうか?」

私   「先ほどから名乗っておりますが、今日、そちらの修理に伺いました、○○(娘の嫁ぎ先の姓)の母で      す。」

店   「あ、どーも。で、なにか?」
    
このかるーい反応にすでに、私の中の怒りは火を吹いています。

私   「何かあるからかけたんでしょう?あなたは、先ほどの○○と店員さんとのトラブルはご存知ないんで     すか?」

店   「あ、あれですか。知ってますよ。」・・・・・この男はまだ、事の重大性を判ってないようです。


私   「判ってた・・そうですか。ご存知でしたか。それにもかかわらず、知らん顔していらしたんですね。
     うちの子が、必死で説明を求めていたのを見ているのは、面白かったですか?」

店   「え?・・・あ、いや。そんな・・・・」

私   「あなたては話にならないようですね。そちらのお店はどこの出先ですか。本体の会社名と、あなたの
     直属の上司の方のお名前教えてください。」

店   「え、いや、あのそれは・・。いえ、ここの責任者は私ですから。」

私   「それは判ってます。でも、その責任者では話にならないから、さらに上の方をお願いしているのです。
     なんという会社ですか?お名前は?」

店   「いや、あのその、ああいうトラブルはよくあることなので」

私   「そのとき説明もしないで、今していただこうなんておもってません。あなたからにはね。早く言ってくだ     なんて会社ですか?上司の方のお名前は?
     顧客からの申し入れですよ。それに答えられないんですか?
     ××商事でしょ?この清算書に書いてますよね。上司のお名前は?」

店   「いえ、あのう・・・・」

私   「早くしてください。あなたが早く対処してくださらなかったから、私が電話してるんです。付き合ってる
     余裕なんてありません。
     じゃ、いいです。××商事にかけて、そのショップの統括なさってる方のお名前聞きます。そちらにお      電話しても教えてくれなかったからと言ってね。」

店   「あ!・・・ま、待ってください。も、森壁(もちろん仮名ですよ。笑)です。」消え入りそうな声です。私は     聞き取れなくて三度も問い返しました。

私   「そうですか。森壁さんですね。判りました。では。」

店   「ち、ちょっと、ちょっと待ってください。いや、あの対応は、私どもが不適切でした。いやはや、すみませ     んでした。」

なんなの?この変わり身・・・・・・これがますます、私の怒りに、油を注ぎます・・・・・・・・・・・・

私   「だから?私は、もう今、あなたに謝っていただこうなんて思ってませんよ。上司の方とお話します。
     あの、消えたフォルダの写真は大事な子供の成長記録です。私にとっても大事な子です。
     それをそちらのミスで、ぞんざいに扱われて、あの対応ではとても納得がいきません。」

店   「いえ。あの、上司はもう帰っているかもしれませんので、私の方から、連絡入れさせていただきまして     ですね。。。え、もちろんすぐにいたします。」



なんやかやの応酬はあったものの、気弱そうな店長の言動に、その日はまず、矛は収めてみたのです。
明日、直属の上司からお電話いれさせていただきますという言葉と、念のため、もう一度そのカードを見せて
戴きたい。なんとかでききるものならしたいという申し出を受けて・・・・・・


ところが、これがそれではすまなかったのです。。。。。
ええ・・・・もちろんこの続きはあります。ありますが、あまりに長いので、ひとまずは、これで・・・・

あ・・・もし、ソフトバンク関係者さんがこれをみていらして、何かお申し出がありましたら、なんなりとどーぞ。
お待ちしています。

      
     
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by sala729 | 2009-06-15 15:44 | Comments(0)