あんなに忙しかった月の前半が嘘みたいに、この半ばのお暇加減と言ったら・・・・ふうっっ・・


それにしても、今、高速を走っていると山の緑の多様さに目を奪われるばかりです。
山脈に続く深緑の稜線をたどると、突然に若葉の緑が現れたり、緑の中にさつきやつつじの、濃い赤、艶かしい赤紫、それを綾織るように、馬酔木の白が本当に微妙に、配置されて、それはそれは綺麗です。
まさに「美しい」という日本語がぴったりと当てはまる景色を堪能できます。

これは、この仕事の大きな「特典」のひとつですね。
私には、「私好みの十景」というのがあって、他人様にそれをお教えして、喜んでいただくことが幸せ・・なのですが、家族に言わせれば、それはたいへん「人迷惑」なことらしく、周りの人たちは言うに言えず、「またか・・・」と、心の中で毒づくのだそうです。。。
(ほんとにまぁ、美意識というものが、欠落しておりますよ。うちの者たちは・・・フン!)



さて、今日は、私のよく知っている「三人の女」のお料理にまつわる、お話をしましょう。。。

聞きたくなくとも、女性ならぜひ一聞しておいてください。きっとお役にたちます。
もし、既婚男性なら、やっぱり聞いておいてください。ご自分の境遇が自覚できます。
独身男性なら、絶対聞いておいてください。女性審美眼の参考になります。

要するに、みなさん、まぁ、ちょっと見てってください・・・と、言うことです(^^)



一番目の女性は、誰あろうわが上司の妻「O夫人」です。

彼女は、もう何度もご紹介しましたが、なかなかユニークな女性です。
Oリーダーが長い女性遍歴の末(?)、彼女との結婚を決めたのは、そのお料理の腕前にあった・・・というのは前に記したことがあります。
デートのたびに、それはそれは綺麗で美味しいお弁当を持参する彼女に、魅かれていった・・・これは男なら
多々あることで、うんうんとうなづく諸兄も多かろうかと思います。

でも、Oリーダーの不幸は、そのお弁当が、じつは夫人のお母様と妹さんが作っていたことを、結婚してから知ったことでした。・・・・というのも、もうすでに暴露しています。

でも、誤解しないでくださいね。
O夫人は、怠惰な「お手盛り主婦」ではないのです。
彼女は、化学調味料というものを一切使わないのです。カレールーすら、市販のものは使いません。
幾多の調味料を配合し、調整して作ります。
ですから、O家のカレーは毎回、違う味ですね。
そう・・・ときには「白いカレー」や「酸っぱいカレー」もお目見えするらしいです。。。

自然派ですから、市販のおやつももちろんなし。お子さんたちは、パパがたまにこっそり買ってくれる「カップ麺」が、驚異的に美味しいと感じているらしいという、なかなか立派な「専業主婦」です。

ただ、その自然志向が家族に、特に夫に支持されていないという不幸に目を瞑れば、幸せな主婦であると言えるでしょう。





そして二人目の女。。。

これ、じつは私の娘です。(苦笑)
もうすぐ結婚三年。一児の母です。

彼女は大学で、食品学を専攻して、一応「栄養士」の有資格者でもあります。結婚前はその資格で仕事をしていましたが、結婚と同時にあっさりと仕事をやめ、今に至っています。
もともと、お料理大好き・・・というより、仕事に没頭する母に代わって炊事をせざるを得ない環境が彼女を
料理好きにしたのでしょう。
交際中は、お弁当に、クッキー、ケーキ、キャラメル、プリンと作りまくり。バレンタインも、もちろん手作りチョコ
・・・・・
食事メニューも、私が言ってはなんですが、かなり守備範囲は広いです。何より好きですから、手間隙を厭いませんね。
そんな彼女がゲットした夫というのが・・・・・・ふぅぅぅぅ・・・・ぅぅぅ

彼は男二人の長男。いまどき希少価値みたいな純朴な青年ではありました。。。
しかし・・
彼と彼女の食生活の環境は全く違っていたのです。。。

なにしろ、よく食べます・・・それも、なんの情緒もなしに・・・・・(はぁぁ)
男ばかりの家庭です。
手の込んだ料理より「量」であっただろうことは判ります。
それにしても・・・・
何を作っても「ど~ん」と出された料理をただ黙々と食べ、会話もなく、周囲への気配りもなく、感謝も情緒も
思いやりもなく、なく、なく、なく、なく、なく・・・・・・

この繰り返しに、彼女の炊事能力と意欲は右肩下がりに低下の一途をたどりました。。。
何を作っても、もくもくと食べるだけ・・・作るの1時間かかろうと、10分であろうと、平らげる時間は同じです。
しかも、そんな奴にかぎって、妙に好き嫌いが多いのです。。。。

彼の父は趣味が釣りで、毎週のように、鯛ぢゃ、ひらめぢゃと、竜宮城のような食卓のはずなのに、なんと彼は魚は、煮るか焼くかしか知らないというのです。
ムニエルもカルパッチョも、三杯酢も知らず・・・・


これってどーよ?????
「味覚音痴」にもほどがあるってもんです。
これでは、妻の腕はさび付くばかり・・・・・
だいたい、男のくせに・・・・なんて並べ立てるときりがありません。。。
それに、あんまり書き連ねると「婿いびり」と、とられそーなので、ここでやめておきます。。。。



そして三人目・・・

それは、誰あろう「わ・た・く・し」ですっ。(笑)

私のこともすでにもう何回もここに記していますが、主婦業をリタイアして幾星霜・・・・
それでも、たまに料理はつくります。
ほんの「気晴らし」に・・・ですけどね。

でも、自分で言うのもなんですが、私は「早い」ですよ。
これでも、かつては家事のプロ主婦でしたからね。(笑)
というより、私は化学調味料を入れることを躊躇しませんっ。
その、量はというと、半端ではありませんね。
O夫人が見たら、気絶するかもしれません・・(笑)

かつおだしの素もたっぷりと使いますし、あじの〇なんてだーいすきですっ。
JA〇のコンソメスープにお湯かけて、トーストとチーズ重ねて、オニオングラタンスープ2分で作れます。
しかも、オニオンスープから作ったより、格段においしい・・・(^^)

現在、我が家には子供はおりませんし、チクロや森永砒素ミルクで育った私たちに、怖ろしい添加物なんてありゃしません~。
言っちゃあなんですが、いりこや削り節より、だしの素のほうがよっぽど濃い出汁味がしますね。
もうこの年です。多少の延命より、美味しいものを選びます(笑)
もちろん、家人も運命共同体ですから、この方針に従ってもらってますよ。ふっふっふ

味も・・・・まぁまぁです。美味しいですよ。・・・・・10回に1回くらいの失敗はご愛嬌というものです。。。


この三人の女・・・
誰がいいとか悪いとかとは言いませんが、幸せなのは誰なんでしょうね?
自分が幸せなのか、家族が幸せなのか・・・・

・・・・・・そりゃあ、自由奔放、傍若無人に生きてる、あんたでしょうよっ!!!・・・・・という声が聞こえたような気がするのですが、これは空耳だったでしょうか????
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by sala729 | 2009-04-23 16:41 | Comments(0)

桜の時期はあっという間に過ぎ去り、黄色の菜の花やレンゲの赤紫が、幅を利かせている4月というのに、昼間はもう初夏のような気温です。
町行く人たちも、半袖姿が日々増えてきているようです。

でも、雨の日ともなると、やはり「花冷え」の頃ではあると、思いますね。
ましてや、夜の雨はまだまだ冷たいです。決して「春雨じゃ・・」なんて、のー天気な台詞は出てこないですね。

そんな、雨の夜でした。
19時のお約束の場所に行き着くために、少し早めに会社を出たものの、ナビに入れたその場所が、なぜかなかなか判らない。
指示の通りに行くと、その先はとても車が通れるような道ではなく、目の前はどう見てもビニールハウス・・・。
仕方なく、車をバックさせ・・あまり長い距離のバックは自信がないもので、途中で体勢を立て直し、頭からでれるようにと切り替え、ハンドルを右一杯に切って、前進させたとたんどすんっ!という音と衝撃・・・・・

ありゃりゃ・・・・
一瞬の空白ののち、恐る恐る車を降りてみると・・・
あーあー・・・・・なんともしっかり嵌ってしまってますよ・・・左前のタイヤが目の前まできている溝の金属カバーの一歩手前・・・
そう、深さ50センチはあろうかという側溝に左タイヤはすっぽり嵌って、右の後ろタイヤは、宙に浮いてぶらぶら状態・・・
しかも、なんだか、きな臭いニオイが漂ってきます。(もっとも、これはタイヤのゴムの摩擦熱によるものだと、あとでOリーダーに教えていただきましたが・・・)

外は雨・雨・雨・・・・・・

もう、とるべき手段は「JAF」しかないですよね。
そう思ったとき、その側溝の向こう側から、初老の男性がひとり・・・ぶらぶらとやってきて、のんびりとした声で
「おぅおぅ。やってもーたなぁ。」

微笑んでいるその皺笑顔は、決していやな感じのものではありません。

「ええ。そーなんです。仕事の途中なんで、困りました。」

「そーかい。どれどれ。」
と、服が濡れるのも、汚れるのもかまわず、道に膝をついて側溝を覗き込みます。
「ありゃりゃ。こりゃいかんわ。ジャッキで上げんといかんな。」

・・・・ジャッキ・・・・・
「あ、それなら、あります。」と、私はトランクを開けました。
何年か前に、雪道運転のために買っておいたチェーンとジャッキがなぜか、いつまでもそのままにトランクに放り込んであるのです。

・・・・・これなら、JAF呼ぶより早いかも・・・・と、私は期待しました。

おじさんは、ジャッキを溝に入れると、すいすいと動かして、タイヤを金属カバーの高さまであげてくれました。

おおっ・・・と、ひそかに期待した私に、おじさんは、私の心のうちを見透かすように
「これだけではいかんのよ。何かその間にかますもんがいるんよ。」と、茫然としたままの私を尻目に、私が戻ってきたビニールハウスへの道をぶらぶらと歩き始めました。


そしてすぐに引き返してきて両手には30センチ前後の角材を持っています。
それを側溝のこちらとあちらに渡して、タイヤを挟みこみます。

・・・・・・・・・・・・これでいいのかっ!・・・・という再度の私の期待をまたもや裏切るようにおじさんは
「これではいかんのぉ。このままではバギッと折れたら、元も子もない。なんか1メートルくらいの角材があったらのぉ。」と、つぶやくではありませんか。。。


まだなの??と、いう言葉を呑みこんで・・・そりゃあそうでしょう。そのおじさんは、雨に打たれたままで、傘を
さすでもなく、ずぶぬれのまま作業をしてくれているのです。
いくら、傲岸不遜な私とはいえ、そんなこと言えるはずがありません。


その間にも、道を塞いでいる車をみて、
「どーしたん?落とした?・・・・ごめんなぁ、オレ急いでるんで、手伝うてやれんわぁ。」と、ほんとうにすまなさそうに片手を挙げて立ち去った、金髪のおにーちゃん。。。(ホントにお気持ちだけで嬉しかったですよ・・)



ふと、目の前を見ると、さる住宅販売会社の営業所が・・・・
灯りも、煌々とついています。

「すみません・・・その前の側溝に脱輪した者なんですけど、1メートルくらいの角材捜しています。もし、こちらにあったら・・・」と、おそるおそる聞いてみました。
そこには、社長らしき人と、若手がひとり。そして、若い女性事務員さんがひとりいました。
若手と事務員さんが早速、会社の周りを捜してくれたのですが、そううまいことあるはずがありません。

そのうち、事務員さんが、「うちの取引の車やさんがあります。」と、番号を調べて電話してくれました。
傘はあるとはいえ、風もあって彼女も、持っているバインダーもずぶ濡れです。
おじさんに至っては、傘もなく被っているキャップは雨が滴り落ちています。

事務員さんの折角の提案も、その自動車修理会社が、JAFの専属なので、そこを通して欲しいといわれ、また電話をかけ直し・・・・
結局は、JAFを呼ぶことになったのでした。


そして待つまでの20分の長かったこと・・・・
でも、その間も、事務員さんは「私の仕事はもう終わりましたから」と、微笑んで一緒に待っていてくれたのです。こんな暗い夜にひとりでこんなところにいちゃダメですよなんて・・・ホロホロっとくるようなこと言ってくれて・・・。
おじさんはJAFが来ると判ったら、それじゃこれでと、雨の中、自分の車に乗り込んでどこへともなく去っていきました。

そこへやってきました。
お馴染みのレッカー車・・・見ているだけで頼もしい・・・
作業員さんは、車の状態を覗き込んでからタイヤの下のジャッキを見ると、するすると片付けはじめました。
そして「このジャッキはなんの役にもたってませんわ。」とぽつり・・・。
事情を知らない、作業員さんにそれ以上何も言えず黙っていると、
続いて「運転席に入って良いですか?」と・・・

も、もちろんですとも。運転席だろうと、トランクだろうと、どこでもお入りくざさいませ。
そして、そのままそっとアクセルを軽くふかせると、そろそろと車は動いて、まるで魔法のようにその溝を越えていったのでした・・・・・。


その瞬間、私は事務員さんと思わず「ハイタッチ!!」



結局、仕事先相手さんを1時間もお待たせして・・もちろんその間に携帯で事情は説明しておりましたが・・
それでも、かえってこちらのことを案じていただき、恐縮もいたしました。

そして、雨のなかを、もくもくと動いてくださったおじさん。声をかけてくれた金髪おにーさん。
事務員さん。作業員さん・・・・・ほんとうにありがとうございました。
後日、事務員さんにはお礼に伺いましたが、おじさんの身元は判らず、動転していたとはいえ、あのままお名前もお聞きしなかった、自分の不明を恥じています。



そして、Oリーダーにも当然報告はしております。
「脱輪しました・・・」と、言うと、開口一番
「大丈夫?怪我はないの??」

たまたま、電話連絡があったN係長にも事の次第を話すと
「大丈夫ですか???」

ほんとに、上司、同僚というのは、ありがたいものです。


周りの人たちの温かい「情け」に酔いしれて、いい気持ちで帰宅した私は当然、今夜のことを家人にも話ました。すると・・・・

がっははっ!!
なんと、奴は、開口一番、大口を開けて笑いおったのです。

こんな薄情な「縁」は、いつかきっぱりと、ぷっつりと切ってやろうと、その夜、私はひそかに心に決めました。いつか、きっと、「仕返し」してやる。。。。(怒)(怒)(怒)
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by sala729 | 2009-04-18 13:05 | Comments(0)

先日、私のもとにも来ました。
市役所からのお知らせ。もって回ったような、お役所文で届いた「定額給付金のお知らせ」
案の定、翌日の新聞には、説明文の意味がよくわからず、市役所は問い合わせにてんてこ舞い。
返送された文書の7割は不備・・なんて記事が掲載されていましたけど、やっぱりねと、思っただけでしたね。

私はもちろん、ここで宣言したように、一応はいただきますよ。しっかりと。
それから、自分の意趣をこめて、寄付することに決めています。送り先は、「あしなが基金」にしょうかと思っています。

定額給付金には、断固反対ではあっも(他にに使い道があるだろうという意味で・・)、
私が受け取らなかったからといって、何も変わるわけでなく、しかも
実際の文書を見ると、規定内に返送がない場合は「辞退」と、なりますなんて、ふざけた一文が付加されているのですから、いただく決意は変わりません。

寄付の決意は、いただく決意ほど強固でありませんが(笑)、そのまま押し戴くのは、私の意地と見栄が「潔し」と、しないのです。
ほんとに、いつまでたっても、つっぱって・・・困ったもんです・・・(自爆)


そんなこんなで、最近の経済ニュースの暗さには、ヘキヘキしています。
昨年秋の「派遣切り」にはじまって、いま盛んなのは「値下げ競争」


そりゃあ私だって、高いよりは、安いほうがいいです。
特に、バブルのころのあの、とんでもないお値段設定を知っている身には、高ければいい・・・なんて思っているわけではありません。

でも、大手のスーパーが競って、値下げを打ち出し
「すみません。いままで高くしていました」なんて趣旨の、ヘンテコなお詫び広告(じつは値下げ広告?)を、出してみたり、「よそより高かったら言ってください。お安くします」なんて、どこやらの家電安売り店の真似してみたり、PB(プライベートブランド)なんて、名前で隠した露骨な値下げを鼻高々に自慢しあったり・・・

でもね・・・
スーパーって、もともと「安売り」するお店のことでしょう?
かの、伝説のダイエーの中内さんだって「一円でも安いものを」と、立ち上げたんでしたよね。
そして、主婦は一円でもお安いものを求めて血眼になり、電車代使って、隣町に卵を買いに・・なんて喜劇的な話すらあったものですよね。

そのはずなのに、なんで今更、どの店も、どの店も、こぞって
もっともっとと、お安くできるわけ???
と、いうことは、今まではお安くはなかったということ??
それとも、赤字を覚悟で、全店「値下げ戦争」に、突入したということですか?

私なんかが、言うのもおこがましいですが、値下げ競争は、最終は「共倒れ」しかありませんよ。
大手と小さなところり競争は、大手が残りますが、大手同士の競争は、ともに、倒れるだけですよ。

私的には一社くらいは
「わが社は、今まで低価格を極めてきました。昨今の中で、さらにと深謀いたしましたが、これ以上の価格低下はできない価格で今、提供してることを再認識いたしました。今後とも、よろしくご支援くださいますよう、お願いいたします。」
なんて、広告打ち出してほしいな・・・と、思います。
もちろん、そーなったら、そこに行きますよ。その心意気やよしっ!!
と、店員さんたちの握手求めて、激励して帰りますよ(笑)


ついでと言ってはなんですが・・・

私は、あの「ユニ〇クロ」商品を着たことはありません。
いやいや・・サイズが合わないわけではありません。(いくらなんてせも、それはないでしょう・・・笑)

あの、同一デザインの色違いを壁一面にずらっと並べたあの店構えに、違和感があるのです。
もちろん家族は、愛用していますから、お店に行ったことはあります。
そして、最初に見た時は、その整然とした美しさに見とれてしまいました。

でも・・・しばらくするとなにか「違和感」がもくもくとわきあがってくるのです。


・・・・私たちの世代のファッションは「自己主張」でした。
他人と同じ服を着ていることは、恥でした。(本当は既製服なのですから、自分だけというのはあり得ないのですが、そのころは真剣にそう思っていました)
それが、同じものをずらっと並べられて、みなが手に手に色こそ違え、同じものを持ってレジに並ぶ姿に、相容れないものを感じるのです。

もちろん、縫製をさらにさらにと、海外に求めて、生地もどんどんジャングルに分け入って(笑)、価格をこれでもかと落としている姿は、ある種立派です。
だからこそいまや「世界のユニ〇ロ」になったのでしょう。
そういう、ブランドがあってもいいとは思います。
でも、みんながみんなそういう方向に向いてしまっていることに、私は違和感を覚えます。

縫製を海外に委ねて、価格は飛躍的にお安くなったものの、国内の零細な縫製工場はバタバタと倒れて行き
その従事者たちが、ユニ〇ロの顧客であるという皮肉・・・

・・・・・どうも、日本の国というのは、どちらかに偏っていないと不安な国民性なのかもしれませんね。
それは、マスコミの戦略でもあり、世論操作でもあるとは思うのですが、
「安い」だけでは、文化は育ちません。

悪名高い、バブルの頃
ものは、馬鹿みたいに高くて、落ち着いたら「あれはなに?」と、みんなが夢から醒めたみたいでしたが、でも
少なくても、文化や意識や感覚は、今よりはずっとずっと、健全で健康でなにより元気!
でした。



定額給付金のニュースを前に、そんなこんなの感慨が押し寄せてきたのは、、、
「歳のせい?」・・・・・・(ーー)

そして、隣でユニ〇ロパーカーの広告を欲しげに見ている家人に、「あなたの定額給付金でごはん、ご馳走してよね。」と、もう一度念押ししておこうと思った私は「二重人格」でしょうか?
それとも、たんなる、いいカッコしぃ??
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、春のうららにもの思っている朝です。
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by sala729 | 2009-04-08 07:42 | Comments(0)