さて、このブログも今回を持ちまして、めでたく100回目の更新となりました。
徒然のままに、書き記したブログをごらんいただきまして、ありがとうございます。
これからも、言いたい放題書き連ね、あるときは自己の欲求不満の捌け口に、またあるときは
「お~さまの耳はロバの耳~」とぱかりに、言ってはいけないことを、吐露する場にしたりで、皆様には、あきれられたり、お叱りをお受けしたりすることが、これからもあるやもしれません。
それでも、どうぞ、長くご愛読いただければ、幸せに存じます。-身勝手ブログの主。相談員Aからの100回目にあたってのご挨拶て゜した。(直立礼)

いま、わが支社は「あまい話」がほわんほわんと、あちこちに咲き誇っています(笑)
まずは、かくれキャラナンバー1の「Tキャラ」のその後ですが
じつは、あの13日の金曜日の、ジェイソンvsフレディて゜すか゜、と゜うも「引き分け、勝負なし」に
終わっているようなのです。
というのも、本来なら、息子さんの反対で、この話は流れました・・と、いうパターンのはずだったのですが、なんと・・きのうもTキャラは電話で「今日、教会に打ち合わせにいくのよ。」と、電話してきました。
と、いうことは、対決は勝負なし・・で、あったのではと、推測されます。
もっとも、新婚旅行はイギリスが、いつしか車で北海道になってますし、クィーンエリザベスでの披露宴は、立ち消えになっているようです。
でも、かえってそれが、この話を、本当っぽく匂わせているのは、日ごろの「逆人徳」と、いうものでしょうか・・(苦笑)
もっとも、Oリーダーは、それでもまだ、懐疑的で結婚式をしたといっても信じない。終わったといっても信じない。入籍の届けを見たら信じるかもしれないけど、見たくないと・・拒絶しつづけています。

そして、これよりも、もう少し、真実味を帯びた話が、K主任の「か・の・じ・ょ」
なんと、19才ということで、周りの羨みと嫉妬を全身に浴びています。
私もここで、K主任の恋人を募集した一人ではありますが、いつのまにか彼は、こっそりと、
私の好意をも踏みにじり、ブログ愛読者の皆様のお気持ちも、もて遊び、いつの間にか19才の彼女を作っちゃっていたので・・あります。
ほんとにもう・・皆様には、いろいろと心理的ご好意をいただまきして、その結果が「隠し恋人」と
いうことで、まことに申し訳ありませんでした。
しかし、ことここに至っては、ふたりの仲が成就するように、皆様の暖かいご支援を心よりお願い申し上げます。(なんたって、家柄には申し分ないのですが、本人がいまひとつ、それを生かせないという、致命的純情がいままでの恋を阻んでいます事実が・・先行きの不安をあおっております。。うむ。。)

そして、今、浮上しつつあるのがE調査員の、新しい「彼女」。ふふふ・・・これは、実はまだ、海のものとも、山のものとも・・というところなのですが、K主任に張り合って、22才の看護師ってところが・・・・(苦笑)
今から、始まるのですが、このふたり、本当のゴールインはどちらが先なのでしょう?
もっとも、今、はっきりしていることは、少なくとも今の時点で、彼等はTキャラに激しく水を空けられているということです。
・・・・これは、悲しいけれど事実です。がんばれ!がんばれ!と、今は応援するばかりです。

そして、Rさん・・・
先日、彼女はグアムに、ご主人と旅行してきました。まじめな性格ですから、ぎりぎりまで仕事に励み、ばたばたと旅立って、そして帰ってきました。(^^)
そのおみやげも律儀です・・男性方には高級ブランデー。チョコ。
そして、私には、ブランド化粧品と、ゴディバ~(いい職場でしょ?笑)
極めつけは。。あの、その、・・・えーと・・(いいにくいわね・・さすがに・・)
あれ、あれですよ。グアムで、男性諸氏からのおみやげの要請といえば、お判りでしょ。
そ、あれあれ。あれです。ご主人と一緒に買ってもらったと言いますが、あの生真面目な性格で
これの購入は、どれだけの勇気がいったことか・・・(苦笑)
男性諸氏も、思いのほかの「うれしい誤算」に、口元が緩んでいたのが、遠目にもはっきりと見えました。ごくろうさまRさん。そしてRさんのご主人様。
わが社のために、さぞかしハラハラドキドキと、税関を通られたことことでしょう。男性社員になりかわり、心からお礼申し上げます。「ありがとうございました」

みなさまご期待のN係長と、Oリーダーは、私と同類の仕事のみ人間ですので、私たち三人には、プライベートな場での「話題」はありません(笑)
はい・・そーなんですよ。そういう話題があれば、それこそ「大ニュース」になります。
ここで、そういうご披露ができるように、みなさんもご声援くださいませ。

では、これからのご愛読を重ねてお願いいたしまして、100回のご挨拶と、近況報告をさせていただきました(・・・礼)
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by sala729 | 2005-05-28 22:21 | Comments(9)

「第三の女にはなりたくないんです」・・・そう言って私の視線を逸らさない道代さん(40才・仮名)は、おとなしげな風貌の中に、きりりとした意志を感じさせました。

五月のさわやかな空に、尾根にまだ雪を残した大山がくっきりとその姿を誇り、高速道路を駆け抜ける爽快さに、ぞくぞくとした快感が背中を這い上がってくるようです。思わず、踏み込みかけたアクセルを何度、思いとどまったでしょうか。(私の仕事上の愛車は、Oリーダーの、超人的暴走高速テクニックで、ちょっとアクセルに触れただけで、ぽーんと時速180キロが出るようになっています。
・・・とっても危険なことなのですが、、私も時々、チャレンジしてみています・・汗。
Oリーダーからは、あなたはテクがないからやめておきなさいとは言われていますが、人がやることは、なんでもやってみたいと思うのが、負けず嫌いの常・・・と、いうものではありませんか?)

それはともかく、約束の時間よりかなり早めに、待ち合わせ場所に着いた私が、時計を確認するまでもなく、道代さんは時間ぴったりに現れました。

不倫をしています。相手の名前は言えません・・・迷いに迷っての相談です。判ってください。
はじめにそう言って、私の質問を拒否した道代さんは、彼の名前。勤め先。住所。一切言おうとしませんでした。
「お気持ちはよく判ります。ご心配や不安で一杯なこともよく判ります。でも、信じていただけなければ、なにも具体的なお話をすることができません。私のこと信じられないのなら、私の会社と、会社の業績と責任を信じてください。」

道代さんのような方は、よくいらっしゃいます。相談電話はしたものの、もう一踏み込めない・・そういう方ですね。
でも、その一歩を踏み出していただかないことには、なにも提案ができないですし、こうして私が
ここにいるなんの価値もないわけです。ふんふんと、お話聞くだけなら、誰でもできることです・・。

しばらく黙っていた道代さんが、顔を上げて発した言葉が、冒頭のものでした。

道代さんは、それからはするするとお話を聞かせてくださいました。

彼は6才年下の、公務員で管理職。
将来も有望視されているし、ハンサムでお酒も強く、接待を受ける部署にいるので、話も上手。
しかも若い頃結婚しているのに、生活の臭いをまったくさせない男性なのだそうです。
その奥さんというのが、ロングのストレート髪を背中に流して、なんだかドラマにでてきそうな
そんな夫婦だと、道代さんは言います。
彼と付き合い始めたのは8ヶ月前。彼は道代さんの経営するクラブに、何人かでつれだってきたのが出会いでした。
ハンサムで、仕事のできるやんちゃな「弟」みたいな巡りあいでしたが、彼の強引な誘いに負けて、男と女の関係になるのに時間はかかりませんでした。そして、そのときから、彼は、当然のように道代さんの店で、何人もの取り巻きをつれて飲み、そしてそれからどこかに流れていきます。そして、まだお店も終わらない時間に、道代さんのマンションに先に入って、「もう、帰れよ」と、電話をかけてきます。

「彼の奥様はそういうことに気づいてらっしゃるのかしら?」
「ええ。知ってると思います。ずっとそんな具合だし、彼も隠すような人じゃないし、奥様も、それはそれで割り切っていらっしゃるようです・・」
・・・・・・・・・・うーーん・・・・・
この場合、可哀想なのはどっちなんでしょう・・・と、思ってしまいました。。

「でも、最近になって、彼がしばらく逢うのを控えようって言うんです。理由を聞いても、言わないし、つまらないささいなことで喧嘩は絶えないし、私のほかに女ができたかもしれないと、思うんです。・・・奥様がいることは、初めから承知です。でも、・・・でも、私、三番目にはなりたくないんです。彼は自由にうちの店に出入りして、自分や連れてきた人に飲ませて、よその店でも、うちのつけで飲むんです。でも、それでもいいんです。私は別にそれでもいいんです。今のままなら・・」
冷静な自分でいようとする努力の割れ目から、涙が流れ落ちてくるのを、道代さんは止めることができません。
私は・・というと、私はたいていこういうときは、涙を視野には入れません。それは、ないこととして話を続けます。・・・(で、たいてい、冷たいと囁かれるのですけどもね。。冷笑)

道代さんは昼間も仕事をしています。浮気の相手としては、これほど都合のいい女はいないかもしれません。しかも、見栄っぱりのかっこつけの彼には、もってこいの女です。
(だって、かっこいいですものね。たくさんの部下やとりまきつれて、飲みに言って、奢りまくって
夜の海を泳ぎつつけるなんて・・ね。・・アホ・・)

判りました。彼がどんな生活しているのか調べましょう。
遊び歩いてなくても、飲み歩いてなくても、奥さんのもとに伝書バトみたいに飛んで帰っているというその事実。それだけでも、道代さんには、これからを考える材料にはなると思います。

夜の女と言っても、派手な人や、けばけばしい人ばかりではないのです。
道代さんのように、まわりの主婦たちよりも、もっとひっそりと静かに自分を主張する人もいるのです。
これから、また仕事ですと笑う道代さんに別れを告げ、ハンドルを握った私の目の前に、さらにくっきりと大山が、優美な姿で聳えて見えたのは、気のせいでしょうか。
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by sala729 | 2005-05-27 16:40 | Comments(3)

薫風という季節にそむいたような、今年の五月の、これが最後かというような出来事が、先ほど届きました。
かつて、机を並べて仕事をしていた、Mさんが亡くなられたという知らせが届いたばかり・・です。
彼女と机を並べた時間は長くはないのですが、色白のきれいな女性でした。
抜けるような肌は、今から思えば今日の日を予感していたような、儚さと繊細さを匂わせているようでした。

彼女の異変にはじめに気づいたのはOリーダーでした。
仕事を終えて帰ろうとしてしていたMさんの腹部が異様に膨らんでいたのです。細身の人ですから、それはかなり目立っていて「どーしたの?」と、声をかけたのです。
「そうなんですよ。妊娠しちゃったかな~」そのときは、ジョーク混じりに応えていたのですが、Oリーダーはいつになく真剣な顔で、明日、病院に行きなさいよ。と、命令していたのが3年前です。
翌日、検査入院したMさんは「卵巣癌」と診断されました。

本人にも告知されたらしく、本人自身が「癌と診断されました。」と、気丈に電話をしてきました。
手術はせず、抗がん剤で処置するというのです。
彼女は、治って復帰したいと自分の意向を伝えてきました。Oリーダーは、それを快く受けて、本社にもかけあってくださいました。

一ヶ月の後、Mさんは復帰しましたが、4週間たつと抗がん剤を投与して、1週間はその副作用でお休み。というローテーションを三ヶ月。。
Mさんはがんばりました。
あのTキャラに、秘書がわり使われても、ニコニコと笑ってがんばっていました。
でも、誰の目にも無理をしているのは明らかでした。

けれども、大人たちの仕事の場で、ほんとうにできないのなら、本人が申し出るはずです。
それが「仕事の現場」です。
みんながそれぞれに心配しながらも、見守るだけしかできませんでした。

そして、とうとう、Mさんから、「辞めたい」と、言ってきました。
誰もひきとめることはできませんでした。・・・・ただ、Mさんの体を案じるだけです。
Mさんは、笑って「必ず、帰ってきますから・・」と、私たちひとりひとりに話し、私たちも「うん。待ってるから、帰っておいでね。」と、握手を交わしながら、別れました。

その後も時々は、メールの交換をして、消息は確かめ合っていたのです。
そのたびに、「元気です。今、公民館で子供相手のボランティアしています」とか「Aさん、ほんとに待っててくれてるんですね。私、嬉しいです。必ず帰りますからね。」などと返信が時を待たずに届いていました。
この返信で、あ~元気でいるのねと、Oリーダーとも胸を撫で下ろしていたものでした。

それが・・・
突然の訃報です。
私の送ったメールに、ご主人からの返事が電話で入りました。
「皆様にお知らせしなくてはとおもいながら・・・」

私には返す言葉がありません・・。Mさんのご主人がなにを言っているのか、最初は理解できなかったほどです。
人の死は、突然です。・・・そのことは、充分に判っていました。そして、そういう思いは、もういやになるほどしてきたのに、それでも、あまりに突然だと、受け入れられないのです。。

受話器を置いた私の様子からOリーダーは、話の内容が判ったようでした。
社内に静かな空気が流れていきます。
N係長も、K主任も、一時はともに、仕事をした間柄です。
係長の指の間に挟んだ、ラークの煙がゆっくりと天井に上がって・・やがて消えていきました。


ルルルルルルル・・・・・・
「はい。○○です。ご相談ですか?」
相談電話を知らせる呼び出し音が鳴ると、右手は反射的に受話器を掴み、ふだんと変わらぬ声で、私は応じます。
周りの空気も、ふだんの色に染まっていくのが判ります。
みんな、それぞれに、それぞれの心の中で、Mさんとの思い出を辿りながら、自分の日常に戻っていくのです。
自分の与えられた仕事と、自分の時間の中で、別れ行く人を偲ぶのです。

そうやって、時間をすごしていく術を、私は知っていますし、そうやってすごすことが、相手のためであり、自分のためでもあることを知っています。
それを知り、それができるようになるまでには、二度と振り返りたくない思い出が手の届くところにあるのですけどね。。

今は、ただ静かに、Mさんのご冥福を祈るばかりです。。。
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by sala729 | 2005-05-26 16:33 | Comments(0)

昨日のブログに意外な反響があり、ちょっと、物思う朝を迎えました。
ともあれ、こうして拙い文でも読んでいただいて、コメントいただけるというのは、嬉しいものです。ありがとうございます。
一言のコメントは、とても嬉しく、励みにもなります。今後もご愛読ください(礼)

さて、「初恋の思い出」というのは、時代や年齢、性別を超えて、感傷に浸るものがありますが、
この仕事をしていると、初恋の人捜し・・と、いうのはかなりご相談があります。
男性からのご相談と、女性からのものと、どちらが多いと思います??

昨日、お電話いただいた、春奈さん(40才・仮名)は、すらっとした容姿にきれいな白い歯が並ぶ口元が、チャーミングで、失礼な表現ながら、とても40才とは見えない・・・というつぶやきが自然に洩れるような女性です。
結婚12年ですが、子供はいないそうです。

「じつはですね・・」彼女の話が、始まりました・・・
春奈さんは17年前に、大学を卒業して、とある大手の醸造会社の検査員として就職しました。
仕事は面白く、田舎から上京して都会の水に少しなれた頃、春奈さんに交際を申し込む男性がいました。同じ会社の製造部門にいた4才年上の人です。
東北の工業高校を出た彼はすでに、9年目の頼りがいのあるベテランでした。
しかし、そのころの春奈さんは、青春真っ盛りの花開くときです。
ご自分でも、「高慢ちきで、おそれを知らないタカビーな女でしたよ。」と、当時を振り返って笑っていらっしゃいました。
そう・・誰にでもある時期なんですよね。女性なら誇らしげに満開の花を見せ付けるような、そんな輝くような若き日・・・みなさんだって覚えがあるでしょ?

そういう時期に、誠実で朴訥で言葉の少ない男性の素地のよさを見抜けなかったかと、責めるのはそれは酷というものです。
春奈さんはそれはそれはひどい言葉で、彼の申し出をはねつけたそうです。

しかし、彼も東北人です。粘りの強さは、讃岐うどんに負けません(・・・なんの比較してるのだか・・)翌週、春奈さんの実家に出向いて、お母様にお逢いしたのです。
でも、当然ですが、これは彼の勇み足。お母様が好意的であるわけがありません。
今なら、ストーカーと警察沙汰になるやもしれません。
しかし、お母様も相当罵倒したらしいです。これを数年後、春奈さんはお母様から聞きました。
当時は怖がらせてはいけないと、彼が来たことも黙っていたらしいのです。
そして、彼は仕事も辞して、春奈さんの前から姿を消しました。。。

月日は流れて、春奈さんは結婚して、旦那様と幸せな日々を暮らしています。そして、15年の間に、いろいろな人と出会い、ふれあい、人間の素地というものがどんなものであるか
重ねた月日が教師となって教えてくれました。そして、それが判れば判るほど、自分が彼にした
仕打ちが後悔となって、春奈さんの胸に迫ってくるようになりました。
そして、その後悔は、日一日と大きく膨れ上がって、彼女の心を締め付けます。

自分の心無い行為が、彼の仕事を奪い、彼の人生を変えたかもしれないと思うと、どうしても逢いたいという思いを停めることができません。それどころか、その思いはますます膨らむばかりです。
迷って、悩んで、春奈さんは、電話帳を繰っていたのでした。

一気に彼とのことを話すと、春奈さんは晴れ晴れとした顔になっていました。
15年も前のこと、調べられるんでしょうか?と、質問する春奈さんに
「大丈夫ですよ。50年前の初恋だって調べたことはありますよ。」というと、実にチャーミングな笑顔を返してくれました。(これは嘘でも、安心させる口実でもありません。わが社は人捜しということなら、どこよりも確実に捜します)

「なんだか、これだけでほっとしました。今夜からよく寝られそうです。」
彼女の笑顔は、さらに輝いて見えました。


春奈さんのようなご相談は多いです。これをセンチメンタルと言うか、自意識過剰と思うかは
それぞれの判断があるでしょうが、素敵なことだとは思いませんか?
若いときの瑞々しい感性を大切に、大切に持っていたからこそ、こういう思いに突き動かされるのではないでしょうか。
人を愛したり、傷つけたり、傷ついたり、若いときはなにも知らず、おそれもないままに、いろんなことをしたり、されたりしているものです。
でも、それを振り返って、もしも自分が傷つけた人がいるなら、少しでもお詫びがしたい。
心が伝えられなかった人がいるのなら、一片でも伝えたい・・・そういう想いって、素敵じゃありませんか?

そういう、心を伝えるためのお手伝いができるなんて、私もし・あ・わ・せ・です。
私にも幸せを分け与えてくださって、ありがとうと春奈さんに伝えて彼女の後姿を見送りました。
・・・・・・・・・・
とーぜん、そんなやさしい日には、ぎくしゃくした家族関係の修復をはかるに限ります。
限りなく優しくなれる自分に感動しますよ(・・・・それこそ、思い込みというもの・・と、家人が隣でささやいています)

・・・・・・あ、そーですね。
冒頭の設問、初恋の人捜しは、男性が多いか、女性が多いかということですが、これはだいたいの予測はできますが、ここまで言った以上、きちんと数字で確認しますので、報告は2~3日まってください。
ところで、あなたはどう思われますか???
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by sala729 | 2005-05-25 11:10 | Comments(10)

仕事が好きかどうかと尋ねられたなら、それはもちろん即座に「好きです!」と、答えられますが、あなたが好きかどうかと聞かれたら、しばらく考察の時間を頂きたいですね。
と、私が言うと、多くの人たちが、しんじられなーいって顔して、私を見ます。

そうですか?それって、そんなにおかしなことですか?
世の中に、なによりも仕事の好きな女だっているでしょう。誰よりも、仕事を愛してる人間だっているんじゃないですか?
高度成長期がバブルに転換して、それがはじけて、それまでの「モーレツ社員」や「会社人間」が、まるで悪いことだったかのように、論じられるこの時代が、正しい認識と言えるのでしょうか?

なんて、大上段に構えるつもりはないのです。・・それを大真面目に論じると、あまりの青臭さに、自分が恥ずかしくなりますので・・・(え?・・そーですよ。私は、みなさんが思っていらっしゃるより、うーんとシャイなのですよ。・・・信じられないって?。いーですよ。別に信じていただけなくても。・・・・こうやって、開き直っちゃうから、ま、かわいくないんですけどもね。。。ブツブツ・・)

ま、ともかく、今、我が家の人間関係は「最悪」です(・・冷笑)

どちらがいい悪いというより、これは「生き方の姿勢の問題」ですね。
私は、自分が仕事人間であることも、個人主義であることも、否定しませんし、隠しもしません。
常々公言してはばかりませんし、仕事第一。優先順位は一番仕事。あとはなし・・と、明言していますし、家人もそれを認めています。
人にとって、なにが一番でもいいでしょう?
それが、異性であっても、家族であっても、お金であっても(・・私も、お金は・・好きかな。。)
それは、人それぞれ・・。で、私は、その一番が「仕事」と、主張しており、家人はそれを認めており、その上で、私という人間の生活は日々綴られているのです。

それを、いまさら「わがまま」だとか「自分本位」なんて、負け犬の遠吠えみたいなことを、ほざいてもらっては困ります。
誰が、「私はわがままじゃありませんよ。」「私は、人様のことを第一に考えていますよ」なんて言いましたか?
そんなこと、一言一句も洩らした事はあ・り・ま・せ・ん。

私の日々のすべては、仕事とともにあり、それが私の、仕事であり、趣味であり、楽しみである
わけですから、それを最優先にするために、私は、わがままでもありますし、自分本位でもあります。(・・と、別に威張っているわけではありませんが・・)

・・・・・・確かに、家事無能の私であることは、認めましょう・・・・・(くやしいけど・・)


先日「落花は枝に還らずとも」という、「日本一の学生」と呼ばれた、旧会津藩士秋月悌次郎の
自伝的小説を読みましたが、まさしく私も「日本一」・・・(これはちょっと気恥ずかしい・・です。照。照)「日本一のサラリーマン」に、なりたいですね。
・・じつは、先日も、とあるところでこれを言うと、同席していたRさんから、「男になりたいんですか?。もう、なってるじゃありませんか。・・・OリーダーがAさんは、外見はともかく、中身は(オッサン)だねって言ってましたよ。」とのお言葉をいただいちゃいましたが・・・(複雑・・)
・・・・・・・そ、それは・・ちょっと違うんですが・・・・・

サラリーマンは、経営者ではありませんので、環境を与えられます。その中で、自分の能力をいかに、より多く行使できるか、それをいつも目指しているのが、サラリーマンの使命ではないかと、私は思っているのです。そして、いつもそれに応じることのできる自分になりたい・・と。(照。照)

まぁ、わたしの「理想のサラリーマン像」は、ともかくとして、最近の私のストレスは、すべて
この家庭内、不調和から発しています。

この、ストレスを、黙って受け止めてくれるような、太平洋のような心の広さを家人に求める
私が、愚かなのでしょうか?

私の、内なる戦いは、今日も続いています。
イラク戦争のように泥沼のゲリラ戦になるのか、原爆攻撃の一瞬の破壊ですべて終息するのか、はたまた、目の覚めるような、外交手腕で平和停戦に導かれるのか・・・それは、まだまだ
予測がつきません。
この戦いの先にあるのは・・死、ではありませんが、破壊であることは、間違いないような気もしますが・・・。。。
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by sala729 | 2005-05-24 11:39 | Comments(7)

人は見かけによらないという言葉が、ありますが、高柳君(24才・仮名)の場合は、ちょっとあてはまらないかも・・しれません。なにしろ、初対面の時に笑ったその口元には歯がいっぽん。。
歯医者風にいうなら「右上三番」しかないのです。
まだ24才ですよ。金色のたてがみのような固い髪を真中からわけて、俗に言うボンタンズボンに五本指ソックス。典型的なヤンキー鳶姿・・ですね(苦笑)

その彼が、別れた奥さんまりさん(21才・仮名)を捜して欲しいというのです。
まりさんは、昨年の8月、高柳君が無免許で服役中に家をでたらしいのです。ひとり息子の龍馬(3才・仮名)。しかも、勝手に離婚届をだして、高柳君の鑑別所仲間の山口と一緒だというのです。まりさんに未練はないけど、龍馬を取り戻したいと、高柳君はいいます。

しかし、その彼の傍らには、2度目の妻がいます。しかも、妻は42才。彼のお母さんとはわずか2才違いです。その上、彼女には小学5年の連れ子がおり、なおかつ今、高柳君の子供を妊娠中・・というのです。
びっくり、あんぐり・・人は見かけに・・・よりました。。。(はぁ・・嘆息)

これはもう私の常識や、判断がどうのこうのという世界ではありません。
遠いところで放映されている、安手の不良ドラマみているようで、頭がくらくらしてきます。

暴走族仲間にも、いろいろ訪ね歩いてけど、どうしても判らない。しかも、山口はホストあがりで
女を利用することしか考えてないから、まりさんも利用されていると高柳君は断言します。
「どうして、今まで捜さなかったの?」と聞くと
「金がなかったんじゃ。ムショから出て、仕事再開して、やっと金ができたけん、電話したんじゃ。
さがしちゃってくれるかのぉ?」
・・・なるほどね、もっともな理由ではあります。

こうなると、もともと好奇心が体の半分を作っている私です。(笑)
「ねぇ。その歯はシャブ?」・・・あ~ぁ聞いちゃった・・
「そうじゃ。やっとったんじゃ。」高柳君は恥ずかしげにうつむきながら、答えます。

ふと気づくと、奥さんと子供がおりません。
「あら、奥さんは?」
「あ、仕事行ったんじゃ。子供もスイミングじゃけん。」
「あぁ。そーなの。今からって水商売?」
「んや。デリヘルやっとんじゃ。」
「42才でデリヘル!?」・・あ、失礼だったかしら・・
「おー。そーじゃ。」と、高柳君は悪びれた風ではありません。
「へーー。よく働く奥さんじゃないの。」って、なに言ってんだ・・わたし。

※注 高齢デリヘルは多いそうです。部屋に呼ばれて、気に入らなければチェンジできるけど、
お店側からいえば、お客があきらめたり、めんどくさがったりして、チェンジしなければ、それはそれで儲けだから、そういう高齢デリヘルも完備しているということです。・・・(解説はOリーダーでした。)

こんな不思議な動機や、状況でも、捜したいという以上、もちろん捜してあげます。
龍馬君にとって、まりさんのもとにいるのが幸せなのか、高柳君のところにいるのが幸せなのかは、判りません。でも、ひとつ言えるのは、父親として、未熟でも、社会人として異質でも、高柳君は高柳君なりに、龍馬君を愛しているということです。
とても不器用な愛ですが、昨今の世相の中で、なかなかのものではありませんか?

高柳君、私はあなたの親としての気持ちを信じてあげるわ。あなたの人間としての気持ちを
尊重してあげる。
だから、入金だけは早くして・・・(苦笑)
お互いに、相互の信頼と仕事の責任は果たしましょうよ。

あなたを、龍馬君と逢わせてあげるわ。・・・そうつぶやく、私の声が聞こえる??
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by sala729 | 2005-05-20 22:32 | Comments(4)

その電話の向こう側で、子供の奇声が響いていました。その金属音さながらの声の間を縫って
真弓さん(仮名)とアポイントをとったあとで、これはちょっと手強いぞ・・と、ひそかに思いつつ、海辺の彼女の家にでむいたものでした。

今日は、Oリーダーと一緒です。超人的なというか、超暴走族的なというか、ともかく人間業とはおもえないドライブテクニックを駆使して、真弓さんのお宅に到着したのはお約束より40分も前でした。あまりに早すぎるので、しばらくご自宅の周りを流してみます。
国道から真弓さん宅への入り口に、白壁の南欧のお城を思わせるような大邸宅がどーーんと聳えています。開け放たれた門からちらっと中をのぞくと、広い庭に、おっきな外車がどーんと無造作に停められ、レンガの花壇と、芸術的枝ぶりの松が、垣間見れます。
「鯉とかもいそうですね。」
「ほんとだね。一匹一千万くらいかな。」
・・・・・豪邸をみると、ついこうしてお金に換算してしまう、貧しさ・・(泣)
そして、曲がりきって、真弓さん宅を過ぎると、正面は山です。

真弓さん宅の正面は山肌がそのままの池がどんよりとした水面に、水草を浮かべています。少し、視線を上げるとそこは、町営の火葬場。まわりのすすきが、真昼間というのに、なぜかそよそよと揺れています。
「いやーなかんじですね。」
「そーだね。それに後ろは焼き場(昔の田舎言葉です)じゃん。こんなとこ、やだよね。」と二人して言いたい放題。

そして、面談が始まりました。
真弓さんの長男礼君(仮名)は6歳。自閉症児です。
言葉を発することができません。私が訪れたときも、ご飯をボウルにいれたものを弄んでいました。そして、私たちが話をしていると、テレビの上に這い上がって、そこから飛び降りるを繰り返すのです。
そのことが気になりながらも、相談をお聞きしないわけにはいきません。
真弓さんの夫は、父の経営する建設会社の常務。父は、行きがけに見たあの南欧風の大邸宅に住んでいるというのです。
思わず「鯉飼ってます?」と、お聞きすると「そんなもん、飼ってたら私がとっくに盗んでますよ。」と、真弓さんははき捨てるように言います。
というのも、夫は生活費を入れないのです。礼君を施設に毎日送り迎えして、長女楓ちゃん(仮名)の学費を出して、ご飯を食べさせて・・常務夫人といえども、真弓さんの生活は困窮しています。
子供たちの洋服やおもちゃを知り合いに貰ったり、スーパーでキャベツを拾ったりの生活をしていると言うのです。
確かに、失礼ながら、真弓さんの服装は、スーパー物であることは明かでした。
そうしているうちに、楓ちゃんが帰ってきました。
健康そうに日焼けしてはいますが、眉間に深いしわをよせています。
そして、真弓さんの肩越しをじっと見つめています。

「楓ちゃん。とーしたの?え。お母さんにだけこっそり言って。」真弓さんは、耳を楓ちゃんに向けます。でも、楓ちゃんはなにも言いません。
「なにか、見えるの?。誰がいるの?」
「おばさんがいるのよね。」と、私が言うと、楓ちゃんの顔がぱっと私に向けられました。そしてうなづきます。
「わ、判るんですか?Aさんも・・。よかったわねぇ。楓ちゃん。」真弓さんの言葉に楓もうなづきます。
「この子、見えるんですけど、それ言うと怖がられたり、嫌がられたりするから、あまり言わないようにしてるんです。」と、真弓さんは楓ちゃんの頭をいとおしげに撫でます。
「見えたわけじゃないんですよ。でも、感じたんです。女の人。」
私がそういうと楓ちゃんは再びうなづきました。

そうこうしているうちに、礼君は着ている洋服を全部脱いで、ちいさなシンボルをいじくり回しています。そして、英語のビデオを見ながら奇声をあげて、真弓さんの両足を押し広げ、間に顔を埋めようとするのです。
それを、真弓さんは払いのけることはしません。できないのです。母親が咳き込んだだけでパニックに陥るという礼君に、とっさとはいえ、払いのけたりすると、どんなリアクションになるか判りません。

真弓さんは疲れ果てています。夫はもちろん、夫の家族は誰一人真弓さんに救いの手を差し伸べてはくれません。8人兄弟の夫の母が亡くなったとき、嫁は他人だからと、息子8人だけで妻の密葬をした父親です。真弓さんの気持ちがわかろうはずはないのです。
兄弟のすべてが、父の会社に属して、現場にでています。真弓さんいわく「けちで、粗暴で野卑な8兄弟」ですから、孤軍奮闘の彼女の味方は、遠くの実家の両親と、私しかいません。

真弓さんと、楓ちゃんと、礼君を守るために、綿密な打ち合わせを済ませて、あとは結果を待つばかりです。
現場の配置に誰が就くかは、まだ未定ですが、あの池の周りは、要注意です。
楓ちゃんや、私のような人間は近づかないほうがいいでしょう。・・・でも、このことは、調査部には、ひ・み・つ・です。(苦笑)
これが、漏れ伝わって、現場に行くのに辞退者が続出したら、困りますもの・・(ゴメンナサイ・・)
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by sala729 | 2005-05-16 18:09 | Comments(0)

どうしたものなのか、今月のこの異常相談者の多さは・・と、つい溜息が漏れてしまいました。(はぁ・・)。。。
今月に入って、もう6人目です。????な、相談者は・・。もっとも、そーいう人たちのバロメーターであるTキャラの様子を観察していると、この異常自体にもなぜか納得はできるのです。

今月一番の「おかし人」は、三日前のことです。
その日は、早朝から新幹線に飛び乗って、相談者宅に行ったことから始りました。そこは、壊れかけたトタン屋根が風にはためく四軒長屋の奥で、汚れたちぢれた毛を飛ばしながら吠えつづける3匹の野良犬もどきのその家の飼い犬が脅威です。しかし、何度も呼びかけてもドアを叩いても、携帯かけても、でてこない相談者のあまりの無責任に、怒り心頭に達した私が、会社に辿り着いたすぐあ
とで、現れました。
全員が出払った会社に帰った私が、椅子に坐るまもなく、ドアがピンポーンとなります。
あわてて、ドアをあけるとそこには・・
ながーい黒髪を前髪もそのまま後ろに流して、喪服のような半袖ワンピースからは病的に白い腕。負けないほど白い顔には、吹き出物が目立ちます。

「わたくし、とても困っておりまして、どうしてもお力をお貸し願いたいと思いましてお伺い致しました。」。。。あぁぁぁぁ・・あの病気特有の「馬鹿丁寧語」です。
「どんなことでしょう?」微笑み返したつもりですが、私の笑顔は引きつっていたに違いありません。でも、こういう方達は、軽くあしらったり、ぞんざいな応対をすれば、絶対に「跡をひく」タイプ・・なのです。

「わたくしが、イギリスから帰って、時差ぼけでぼーーっとしてましたら、自転車で、車とぶっかってしまいましたの。それで、救急車で病院に運ばれましたが、そこから総合病院の精神科に移され入院しました。。」
はぁ・・・
そ、それで?(支離滅裂な話を私は、頭の中で組み立てなおします)
「実況見分書がわたくしのぶんだけなくて、最高裁まで争いましたが、受け入れてくれず、わたくしのことを、あることないこと噂するのです。」
・・・・・・・ん・・ん、ん、・・・・・う~~~ん。こーなったら、彼女の話をぜーんぶバラバラにして、
組み立て直したほうが早いですね。

つまり、彼女は8年前に交通事故に遭ったが、相手が警察関係者の娘で、彼女の交通事故見分書が作成されなかった。それを不服とした彼女は、最高裁まで控訴したが、棄却された(ま、とーぜんでしょうね。卑しくも司法の最高権威がまともに相手にするなら、そのほうが不安・・です)
でも、なぜかその事故の補償金で、彼女はイギリスに行っており、その後道で倒れ(?)救急車で運ばれたのが、精神科。強制入院させられたが、そこの看護士さんたちが、彼女の悪口を言いふらしている・・・と、いうものです(・・ほっ・・・)

いやはや、ここまで理解するのは、疲れました。ほんとに・・・
で、彼女はどんな悪口を言いふらされているのか、記録してきたと、どさっとコピー用紙を机に広げます。それは厚さ15センチは優にある・・・シロモノです。
「ひとつづつ説明させていただきますと・・」
「いや。あの。ちょっと待ってください。これは見せていただいたら判ります。ええ。判ります。」
これを、ひとつひとつ説明されたら・・たまりません。。(汗。汗。汗)
「そうですね。ごらん頂ければおわかりですよね。で、これはFBIにも、知らせてあります。」
「FBI!・・・(ん・・てごわいっ)。そ、そーですか。じゃ、KGBにも?(こーなりゃ、やけくそです)」
「そーですわね。公安には言ってあるんですけど、KGBも必要でしたわ。」と、目を輝かせます。

もう、頭くらくらしそうです。
どうしても、もっと話を聞いて欲しいという彼女に、対象になる人が多すぎて、調査不可能です。もっと絞ってからでないと無理ですね。と、なんとか納得させれそうな理由を見つけてこじつけます。
「じゃ、FBIにお願いして、何人かに絞りますわ。あ、それならこのコピー置いてまいります。こちら用に作りましたから」と、にっこり笑う彼女。
「あ、いえいえ。これはおひきとりください。大切なものですから、調査を開始しなのにはお預かりするわけにはいきません。」
こんなもの、置いて行かれたひには、次が絶対あるに決まっています。置かれてなるものですか。
「そうですか。そうですよね。個人情報ですものね。判りましたわ。持って帰ります。それで、名前絞り込めたら、こちらにお伺いすればよろしいのですね。」

げっ・・や、やっぱりまた来る気なんだ・・・
「いやっっ。あ、あの、こちらは担当制になっております。お越しになるときは、必ずこちらにご連絡ください。」と、先日寿退社と大騒ぎした、Tキャラがトイレに落としたという携帯の番号をそしらぬ顔で伝えた私に神様の「罰」は降りるでしょうか・・アーメン。


・・・・このてのタイプは疲れます。次のをご紹介しょうと思っておりましたが、本日は私のパワー切れです。また、次の機会に・・・・では、充電切れ寸前の私に、皆様の暖かいパワーが分け与えられますように・・・アーメン。
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by sala729 | 2005-05-15 19:42 | Comments(1)

小枝子さんの長い調査は、彼女の苦悩を抱えたままで終了していました。
覚えておいでの方もいらっしゃるでしょうが、小枝子さんの夫は、浮気をして女にスナックをだす
資金援助までしていたのです。
小枝子さんは、女の影が見え始めたころから、悩みに悩み、調査に至ったのです。
そして、すべてが明らかになりました。
女には、交通事故で長期休職中の夫がおり、昼間は漆器製造のパート、夜はスナックのママと
一見働き者の妻と、周囲には見られていたようです。現に、昼間の女は、地味で夜の顔はとても想像できません。
この事実を知ったとき、小枝子さんは「私が悪いんでしょうか。私が仕事ばかりして、主人のこと構わなかったからこうなったんでしょうか。」と、泣き崩れました。
夫は婿養子で、肩身が狭い思いをさせては悪いと、小枝子さんの父が亡くなったとき、母は父の財産を小枝子さんと、夫の名義にすべて書き換えていました。そして、夫の浮気はその頃からはじまっていたようです。

親と同居している安心感から、小枝子さんは結婚して、子供が産まれても仕事を続けていました。国家公務員で、キャリアもあり、働く女性の魁として、仕事をしていた自分が悪いと小枝子さんは泣き崩れるのです。
しかし、数年前から、うすうす夫の浮気に気づいていた小枝子さんは、妄想と疑惑の虜になり
眠れない日々がつづき、精神がぼろぼろになってしまい、仕事を続けられなくなりました。
しかし、退職しても、心の安らぐ日は来ません。むしろ、時間がありあまりすぎて、妄想は広がるばかり・・です。

主人を取り戻したい。もとの生活に戻りたい・・・そういい続ける小枝子さんに、夫を取り戻すためには、どうすればいいのか、いろいろなお話をしました。私たちは、取り戻すお手伝いはできます。
たぶん、えぇぇーーーっつ。こんなことまで・・といえるぐらいのところまで、できるとおもいます。
でも、それは妻の力なくしてはできません。私たちのお手伝いのあとは、しっかりと妻として、
自信と愛情と慈しみをもって、夫に接してもらうことができなければ、完全に夫を取り戻すことは
できませんと、小枝子さんに話し聞かせます。夫婦のことは、最後は夫婦でないと、できないことがある・・ということですね。
もともと、聡明な方ですから、私の話の真意を理解していただくのに時間はかかりません。
「判りました。私もがんばります。」

その一言を聞いて、さらに調査に熱が入りました。
女と、その周辺を調査して、次の対処をどうするか、会議が続きます。


そして数日後、スペシャルS氏の登場です。
S氏と、その腹心のOM氏。そして、E調査員を連れて、夫に面談を申し込んだ、ホテルのロビーに向かいます。
そこには、すでに夫が、そわそわと待ち受けています。そして、周囲になにやら挙動不審の男たちが数人意味もなく行き来しています。
向かい合って座った夫にOM氏が黙って、調査報告書を見せます。(もちろん、これには小枝子さんの名前は一言も出てきません)
夫はおどおどと視線をさ迷わせます。次の言葉を待っているのでしょう・・・。


・・・・・・・すみませんが、以下は企業秘密です。申し訳ありません。・・・・・・・・・・・・・


数日後、小枝子さんから電話が入りました。
「なにかありましたか?」
S氏が夫に接触したことは、当然事前に知らせています。
「あのですね。日曜日に主人がつつじ見に行こうかって誘ってくれたんです。」
声が弾んでいるのがよく判ります。
「でも二分咲きだったんです。そしたら、じゃ、来週また来るか。そのときは、満開になってるだろうって・・」
心なしか声も潤んでいるようです。
「よかったじゃないですか。」私の声も弾みます。
「はい。誘ってくれたことなんてほんとに何年ぶりか・・です。しかも、二週連続なんて、あったかしら?」少女のような声です。
「ええ。ええ。でもね。これからが奥さんの出番なんですよ。私たちができるのはここまで。あとは、奥さんが、彼に甘えて頼ってみせることですね。でも、見せるだけね(笑)。見せたふりして、しっかり監視の目は緩めちゃだめですよ。しばらくの間はね・・」
「はい。はい。わかりました。でも、何年も何年も、こうやって声かけてくる日を待ってました。もしかしたら、そんな日はもう永遠にこないのではないかって思ってました。」もう、小枝子さんには限界だったのでしょう。語尾はかすれて聞き取れないほどでした。きっと電話の向こうでは、涙で顔をぐちゃぐちゃにして声を詰まらせているのでしょう。

「ありがとうございました。ほんとにありがとうございました。」
何度も、何度もお礼を繰り返す、小枝子さんに
「これからですから、奥さん、がんばってくださいね。」と、電話を切った私は、次の行動の準備をします。

私たちは、小枝子さんのように手放しでは安心はしていません。
たしかに、夫は反省もしているでしょう。やり直すことも考えているでしょう。
でも、それでも私たちは本当にそれが実現しているかどうか、確かめることは怠りません。
しばらくして、ほんとうに夫が女のもとに行っているかどうか、確かめるための準備に入ります。

小枝子さんの手に、確実な幸せが戻ってくるように、彼女の気がつかないように、確かめて安心できるように、そんな「幸せの使者」になれる調査は・・私も幸せな気持ちで一杯です。
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by sala729 | 2005-05-12 09:18 | Comments(4)

驚天動地!・・・と、いっても、もう5回目なんだけど・・と、クールなOリーダーは言ってはいましたけど・・

実は・・ですね。あのTキャラが・・
な、な、な、なんと・・なんと・・「寿退社」するというのです。。
もちろん、嘘でも、白昼夢でもありません。本人が、そう申し出て、会社に「辞職届」Oリーダーには、白封筒の進退願いをだしたのです。

もちろん、寿退社騒動は、今回が初めてではありません。過去4回ありました。
そして、その都度、何事もなかったかのように、Tキャラは出社し、仕事を続け、現在に至っているのです。
なんともはや・・タフというか、イー会社というか・・・(あんぐり)

ことの発端はGWに遡ること4月22、23日のことでした。Tキャラと、その彼はふたりで「熊野山めぐり」をしたらしいのです。そこで、プロポーズをされたと、翌日はしゃいで告白してきました。
そのときは、はいはい・・なんてかーるくかわしていたんですが、その話が彼女のなかでは、どんどん進展していったらしく、
それから、ずーーーーっと会社を休み続け、時々電話してきては、「結婚決めたわ。ジューンブライドにする。あなたのこと、高嶺の花だとおもって、僕なんて手がとどかない女性だと思ってたって、言われたの。」などと、ふつーの人なら、とても恥ずかしくて言えないようなことを、臆面もなくぽんぽんと披露してくれます・・

春よのぉ~~なんて、いつものことだと、相手にしていなかったOリーダーに、今朝手渡した手紙は、一身上の都合で寿退社します・・と・・(はぁ・・)
しかも、続けて「芦屋に住みます。いつでも遊びに来てください。お迎えにもいきます」なーんて、まるで結婚の挨拶状・・。

ま。。こんなのは序の口
結婚式は。。クィーンエリザベスの船上婚。目的地はイギリス。
ドレスは「白?」と、Oリーダーが聞くと、「いや、それはないです。バージンじゃないから、うすいパープル」と、平然と言ってのけたのです。(バ、バージンって・・そりゃないでしょうよ・・汗。汗)
避妊は?と、聞いたほうも悪乗りですが、顔を赤らめて恥ずかしげに身をよじる姿は、はい、
お孫さんが5人いらっしゃる、5回目の干支もとっくにすぎた方とは思えない初々しさ(・・なんが、初々しいだとぉ~。嘘つくなぁと、声がかかりました)

彼は、芦屋の大金持ちで(私が聞いたのは、尼崎のマンションだったのですが。。)、一流建設会社を定年退職した方・・らしいです。
趣味は、山歩き。一流大学をでて、役員まで上り詰めて、今は、悠々自適・・なのでそうです。
先日は、彼の妹さんというかたも、北海道からでてこられて、ご挨拶したとか・・。

そして、この話を彼女は、全国の支社に電話で知らせているらしく、本社の部長から今朝
Oリーダーに問い合わせがあったほどです。
そりゃそーでしょうね。。クィーンエリザベスですよ。パーフルのウェディングドレスですよ・・
ふつーじゃないでしょ。そして、「寿退社」と、吹聴しまくり・・

もっとも、Tキャラのことは、部長クラスになると、当然みんな知ってるわけですから、半信半疑・・というより、またか・・と、いうかんじですね。(苦笑)

私と、Rさんは、行きかがり上、花束で祝福しました。(・・・・・)
「幸せになるわね。。」もう、気持ちはヒロイン・・です。

しかし、彼女の前途には、高い壁がそびえていました。今月の13日の金曜日。あの、息子さんが大阪にやってきて、彼と逢うそうです。
そりゃそーでしょう。息子として、こんな母親を野放しにしておけるはずがありません。そのままにしておくことは「監督義務違反」です。重罪ですよ。これは・・。「騒乱罪」に、匹敵するかもしれません。
そして、彼女の息子さんたちは、いつも彼女がなにかしでかしたら、(特にお金関係で動くようなときは、ロスにいながら、実にタイミングよく帰ってくるのですね。その息子さんたちが、こんな重大なことを見逃すはずがありません・・)
息子さんは、彼女に、そして、彼になんと言うのでしょうか・・

このことを考えていると、Oリーダーが言いました。
「もし、もしよ、AちゃんやRちゃんが、彼女の息子だったら、どーする?。彼に、自分の母親はこんなですよ。いっちゃってますよって、ほんとのこと話す?」と、質問を投げかけてきます。
私は、迷わず「もちろん。言いません。言うものですか。折角、自分たちの責任を代わってくれようかという奇特な人が現れたんですもの、喜んで代わっていただきますよ。」と、にっこり。
「私もいいません。言わなくてもいいじゃないですか」と、Rさん。

「そりゃないよ。ほんとのこと言わないと・・だましちゃいかんよ。どうせ一緒に暮らし始めたらすぐに判るんだから・・」と、Oリーダー。
「いいえ。わずか5日でも10日でもいいですから、この母親の管理責任から逃れられる日が
あるなら、そうしたい。彼もいい年した大人なんですから、自分の選択には責任もってもらいましょーよ。」
「それって、ひどくない?。騙しよ。それって。ほんとのこと言わんといかんやろぅ。」Oリーダーもつい熱が入ります。
「騙しでもなんでもいいんです。ひと時でも逃れたい・・そう思う気持ちを誰も責められませんっ。」と、私。
「俺・・言う勇気がないっす・・」と、一言は、K主任。う~ん。それもありかも・・しれない。
「いぃやっ。それはひどすぎ、真実は告げなければならないよ。」と、譲らないOリーダー。

・・・・・みなさん、どう思われますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あのTキャラですよ。。


私、思うんですけど、彼女と結婚したいという男性。
ほんとに、その人が心から、そう思うのでしたら(結婚を望むのてしたら)、その人も「病気」です。まちがいなく・・。
変は変同士。これはこれで上手くいくかもしれません。マイナスとマイナスがプラスになるように・・。
でも、そうではなく、彼が少なくとも、Tキャラの言う理性ではなく、私たちの考える理性と、教養があるとして、それでなお、彼女との結婚を求めるなら、それはまちがいなく「結婚詐欺師」です。これは断言してもいいです。

彼女の結婚は6 月19日が芦屋の教会。そして、翌月がクィーンエリザベスでの洋上人前結婚式。なのだそうです。
さぁて、これがどう転ぶか・・今、私たちは、たくさんの興味と、少しの温かさと、そして、もうすこしだけの悪意をもって、ことの成り行きを見てみょうと思っています。

あなたが、彼女の子供だったら・・さあ、どーしますか?
母親のほんとの姿を彼に打ち明けるでしょうか???
・・・・・・ご意見をお待ちしております・・・・・・・・
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by sala729 | 2005-05-10 18:20 | Comments(4)