最近になって、家人の母の健康状態に黄色ランプがともし始めてきました。
それなりの年齢ですから仕方のないことではあるのですが、なにしろここから佐賀県というのは
交通アクセスの不便なこと・・どっちもマイナー県ゆえの仕打ちなんでしょうけどね。(笑)

家人はああ見えても(どう見えるのかしら?)案外親孝行です。
なんやかやと言いながら、大阪の叔母(母の妹)と相談する日々が続いています。

わたくしたちは、パートナーですが、原則、お互いのお身内には立ち入らないことにしておりますので、
わたくしは家人から相談されたときだけ、答えています。


わたくしの口癖は「あなたが先に死んだらどうして欲しいか文書で残しておいてね。それがあれば
どんな非難があろうと、うしろ指さされようと、あなたの願ったとおりにしてあげる。」といってます。
「そうやね。誤解には慣れてるもんね~」と、否定やら肯定やら判らない返しをしていますが
わたくしの真意をまっとうに信じてくれるのは、この家人だけだと思っています。


わたくしは自分の処し方を常々言葉にし、文書に認めておりますので、子供らがこの通りに
しないというならそれは彼らの責任でわたくしの関与するところではありません。
もしも、認知症や意識障害で自らの意思を伝えられなくなったとしても、正気のうちに書き残した
ものをわたくしの意志として欲しいということは残しております。

前夫が亡くなってから、わたくしは以後一切の健康診断というものを受けておりません。
もう子供も一人前になりましたし、両親は亡くなりましたから、わたくしの責任で処すべきことは
すべてなくなりました。
病気になっても、怪我をしても高度な治療はするなと言っております。
そんなことに、高額な医療費払うくらいなら、みんなで分けろ・・と(笑)

いやホントにそう思っていますよ。
わたくしは孤独死こそ本望。そうありたいとさえ願っています。
願わくばお風呂での自然死なんてことがあれば至福と思います。
若い頃は、ふやけた裸体はちょっとと思ったこともありますが、本人は死んでしまったんですもの、
なにもわかりはしません。

最初のころは「極端な」と言っていた家人も、今では諦めています。彼はわたくしの死後はすべて
息子が仕切るからオレは関係ないよ~と、逃げ腰ですが、それも結構。

この年まで好きに生きて、今になって急に物分りのよいばあさまになるつもりはさらさらありません。
わたくしが自分の親にしてきたことを考えると、親孝行を子供にしてくれなんて、言えるはずがありません。

ただねがわくば、自分の生き死には自分でプロデュースしたいと思うばかりです。
しかし、これもあくまで希みの話。
人はそう自分の思い通りには死ねません。

ただそうありたいと願い、病を得たらなるべく自然に、あるがままに死を受け入れられる自分で
ありたいなと思うばかりです。

今が自由な自分であることが、なにより幸せです。
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by sala729 | 2017-04-13 15:54 | Comments(0)