最近の・・と言っても厳密には「最近」ではなくいつからか・・


いや、もともと「この手」の番組は、子供時代からあまり好きではなく
みんなが見ていた「ドリフ」も「ひょうきん族」も、当時は見たこともなく
見たいとも思わない性格でしたから、今更・・という話になるのでしょうが、

ともかく昨今の、バラエティと冠される番組の面白くなさを通り越しての
質の悪さには、たまに流しているだけでも僻僻します。
じっと見入ることはなくても、何かのついでに流れていると、なんとなく
見聞きしていまうのがこの手の番組で、作り手とてそんなに真剣に見てもらおう
とは、露ほども思っていないことは、よく判るのですが・・


先日、台湾をテーマに、中堅どころのお笑いコンビが、出演していました。
台湾は、大好きでまた行きたいなと、ずっと思っていましたので、「どれ
どれなにか新しい見所があるかな」と、ちょっとした興味で見ておりました。

型どおりの、グルメや土地の人たちとのふれあいなどもあったのですが、
床屋さんのシーンに、がっかり。そして猛然と腹がたってきました。
昔風のその床屋さんは、私風の解釈によると所謂「角刈り」が得意と主張
しています。

そこは台湾語ですから、微妙なところは判りません。じゃ、やってもらうか
という件になって、芸人コンビが、若手ADを呼び出して、「お前、やれやれ」
と、けしかけるのです。

確かに彼は、アフロに近いヘアーで、角刈りにしたさぞやインパクトがあろうか
とは思います。

・・・・が、しかし、彼はADというからには製作側の人間ですよね。

その中堅芸人はなんのために、この番組に呼ばれて、進行しているのでしょうか?
しかも、大御所(家人は彼らは、そう呼ばれていると言ってましたが・・)風に
ADに指図しています。
というより、命令ですね。


これ、私的にはちっとも面白くありません。
ちょっと立場のある芸人が、若手の製作者に無茶振りしているようにしか
見えません。

体を張ってこその芸人でしょ?
最近多いよね。この展開。バンジーや、絶叫マシーンに若手ADを使って
見せるパターン。


制作費の都合かもしれないけど、芸人さんが一緒のとき、なんで彼らが
する必要があるの?

体張らないなら、芸人さんいらないじゃん。

大御所?
あのね、意味知っている?
大御所というのは、そんなに何人もはいないのよ。
その世界に、一人。多くて三人まで。

彼らその三人に入ってる?


本当の大御所と呼ばれる人は、製作側のいわば、演者としてなら素人の
彼らに振ったりはしませんよ。
しないと思う。しないと信じたい。


人を騙したり(楽しく騙すのは別です。さんまさんの初夢なんとかは、
とても楽しく視聴しました)
その人間を、延々と格付けしたり、わたくしはそういう番組は、どうにも
好きになれません。

なら、見なけりゃいいのにと言われたら、それまでですが、
こういう番組を、楽しげに見ている、子供や若い人たちを見ていると、
なんだかとても哀しくなってきます。


そんな鬼ババの哀しみを、誰がわかってくれるでしょうか?
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by sala729 | 2016-01-13 16:27 | Comments(2)