ここで何回も持論を展開して、非難されたり呆れられたり、はたまた
猛烈な反論を受けたこともあった・・・にも、拘わらず今日もまた、
私は、ある一部の皆さんの反感を買うことを承知で、年金に対しての
一考察をここに述べようとしています。(笑)
・・・・世にこれを、確信犯と言うのでしょうか・・(と、ちっとも反省の色を
見せずにのたまうのが、私の悪い癖というか、性癖というか・・ま、要するに
・・・めんどい女なんです。私)

・・・いや、めんどいおババと言いなさいと、外野からの指摘で、
それでもいいです。・・・


それはともかく、今朝のニュースで、年金受給年齢が75歳に引き上げられる
可能性が高くなったと報じておりました。
もちろん、それは選択制で選ばない手段も残されてはいます。


現在60歳から出発する厚生年金と、65歳からの国民年金。
これが段階的に引き上げられているのは事実です。


でも、これって時代と共に引き上げられても当然ではありませんか?
いや、少子高齢化でなくても・・・です。




私達の親世代は、途中から国民階保険制度になったので、いろいろな
特典を得ていました。
加入期間が20年どころか、条件によっては10年で受給されていた
ケースもありました。
わが父も15年で受給資格を得ました。

そして、その世代の多くは、60歳からその資格を十分に誇示し享受し
ました。
それが今の80代、90代です。
彼らは日本人の平均寿命を世界一に延ばし、年金生活期間を果てしなく
伸ばしていきました。
その世代の人たちは、先の戦争の真っ只中で、苦労の辛酸を舐めて生き抜いた
人たちです。
それに対する敬意も、謝意もありました。
僅かの掛年数で年金を得られる権利を多少はうらやましいと思っても、
そういう意味では、納得しておりました。


しかし、生き残った人たちはその寿命を延ばし続け、反比例して子供の数は
減り続け、社会の若者は定期雇用につけず、パート、アルバイトならまだしも、
実家に引きこもり、仕事はしたいのに出ていけないと泣き言を並べ、果ては
親の年金を食い潰し、親が亡き後は意図的でないにせよ、その年金を
受け続けているのが現代の姿です。

その上、お役所仕事の象徴みたいな年金の運用の失敗。後始末のさらなる
失敗。

こんなことが繰り返され、上積みされて、今の年金制度がそのままで
行使されるなんてことがあり得るはずがありません。





でも、そもそもの原因は、ひとりひとりの国民の年金に対する意識の結果が
こうなったのではないかと私は思っています。
年金は、一定時間を経ると、自分の貯金が高利回りで帰ってきて、なおかつ死ぬまでそれが続く高利回り絶対保障付き保険制度ではないのです。

年金の趣旨は「相互扶助」です。
ならば、60歳や65歳と数字で貰うことことなど考えないで、本当に働けなく
なったら貰うものではないですか?

働ける60歳や65歳が、年金を貰うべきではなかったのです。
本当に働けなくなって、その時に、たった一人でも生きていけるだけの
金額を保証してもらうためのものではないでしようか?

もっとも、年金を積み立てるよりも、生活保護のほうが高額受給という現実が
少しでも早く年金を・・という事実を後押ししているのもあるでしょう。
本当に働けなくて、止むに止まれず60歳から・・という方もあるでしょう。
そういう方は、正々堂々と受ければいいのです。
そのために、自分が積み立てたお金なのですから・・・

でも、元気でも60歳から・・と、いうのはそれは違うと思いませんか?


厚生大臣の説明の「働けるうちは働いて欲しい。そして75歳になったら
60歳時の80~100%増し金額が受給できることになる」
これは魅力的だと私は思っています。
働けるだけ働いて、本当に動けなくなったら、その時は年金だけで生活
できる制度になる・・・ということですよね?


もちろん、サラリーマンさんには、サラリーマンさんの生き方があるでしょう。
でも、人にはそれぞれの生き方があって、それは何歳からと決められるもの
ではありません。


このニュースのあと、経済評論家の荻原女史が「60歳でもらうか、75歳で
もらうか、生涯金額で言えばどっちが得かですね。」と、ほざいていましたが
こういう評論家が日本をだめにしているのではないかと思います。

年金を損得だけで決めるとこうなります。その中には、相互扶助の欠片も
ありません。
誰かを助け、誰かに助けられるという、美しい生き方は存在しません。


長く生きることは尊敬されるべきです。しかし、それは尊敬される生き方で
なければならないと思っています。


ですから、年金は強制であってはならないと思っているのです。
あくまで自由意志で決める。もちろん総額は激減するでしょう。でも、受給者も
減ります。
そして、掛け金の額だけを、今よりはもう少し、利口な利回りで運用して
いただいて得る。これが一番公平な気がします。


それで破綻するなら、それは加入者個々の責任です。
でも、そうであれば必ず政府にやっていただきたいのは、年金代わりに生活保護を
受けようとする輩は必ず罰して欲しいですね。
それが前提でないと、自由意志参加は成立しないでしょうね。


ここに、これだけ書くと必ず現役お母さんから
「私たちの子供が働く年金で、生活するようになるんだから云々」という声が
届きます。

でもね。。そういうあなたこそ、その子たちの年金を食い潰すことになる
のですよ。いつまでも、夫の扶養のまま「第三号被保険者」なんて立場に
甘んじていたら・・・。

少なくとも、私は自分の年金と、所得に応じた税金は支払ってきました。
(国税局と対立したことはあったけれど・・笑)
だから、なに?と言うわけではないのですが、年金受給資格者になる前に
一度、心のうちを吐露しておきたかった・・・ということです。
・・・・長々と失礼しました。(礼)
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by sala729 | 2014-05-13 11:48 | Comments(0)

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