じつは、さきほど小豆島国際ホテルから電話がかかってきました。

今ここで、伏字をやめたのは怒りのためでも、呆れのためでもなく、よくよく考えたら
私は、今まで、志摩観光ホテルや帝国ホテル、マンダリンオリエタルなど、実名でづらづら並べていることに気づいて、なんで今回はこんな中途半端にしたんだろうと、突然思いついたからで、他意はありません。


前回までに書き連ねたように、家族バカンスはとても楽しかったのです。つい先日までは・・

まず帰った翌日、家人が忘れ物をしていることに気づきました。ipadの接続コードだそうで、
どうしても必要というほどのものではありません。しかし忘れ物は忘れ物です。
いろいろ考えて、ホテルに電話してみました。しばらく待たされて「あ、ありました。」という
回答。確かに翌日、ゆうパックで送られてきました。
現品だけが入って・・・

・・・これって、ちょっとむかつきませんか?
私たちがチェックアウトしたあとは、当然必ずお掃除するはずです。その時に、その忘れ物には
気が付いているはずですよね。げんに問い合わせたら「ある」と言うのですから・・・

私はメールでこのことを伝えました。
他のサービスにはとても満足だったけれど、この対応はないのではないかということ。
宿泊カードは、いったい何のために書かせているのかということ。

ついでに、食事時にとお願いしたバースディケーキも寝る前に届いたことも記しました。
もちろん、このことは言うつもりはなかったのですが、忘れ物のことを書いていたら、
呑み込んでおくができなくなりました。

しかし、返信はありません。
そして10日近くたった今夜、電話があったのです。

ホテル 「このたびは私どもの不手際で申し訳ありませんでした。」
私   「いえ。でも、私メール送ったのもうだいぶ前でしたけど。」
ホテル 「はい。ケーキのこと、忘れ物のことなど関係各所に確認しておりました。」

・・・・10日も??・・という言葉は呑み込みました。

私   「今まで、いろんなホテルに泊って忘れ物したこともありましたけど、こちらから連絡
     しないと送ってくれないホテルなんてありませんでしたよ。」
ホテル 「申し訳ありません。私どもの不手際で・・」
私   「なんのために宿泊カード書くんですか?こういうことがあった時に対処するためでしょ?
こちらから問い合わせしないと、教えてくれないホテルなんて初めてです。小豆島はとても
     気にいって、秋には主人と二人で行こうかと話しておりましたのに、がっかりさせないで
     ください。」 
ホテル 「申し訳ありません。じつは、前に忘れ物をこちらからお知らせして、お叱りを受けた
     ものですから、それからこちらからは、お知らせしておりませんでした。」
私   「あのね。たくさんの方の中にはそんな方もいらっしゃるでしょう。でも、多くの方は、
     お知らせしていただいて、感謝すると思いますよ。」

ホテル 「あ、はい。仰る通りです。申し訳ありません。会議でこのことを測りまして、対処するようにいたします。」

こう何度も、申し訳ありませんを連発されると、たとえそれが口だけのものだとしても、それ以上は
責められません。こんな私でもね。

でもね、これを、古い日本のことわざで・・アツモノに懲りてナマスを吹くというのですよ。
誰かこの若いホテルマンに教えてあげてください。。。



そういえば、今朝はお墓参りに行ってきました。
この地方では、お盆には、灯篭を毎年墓前に吊るします。その為の枠をそれぞれのお墓の前にひとつづつ
作っているのです。
先日、息子が帰省中にその枠をステンレスの素材に変える為に、作業をしているところ、墓守のおじさんが
たまたま通りかかって(お盆のために、通路の草刈りをしてくださっていたそうです)、「ごくろうさんやけど
草は生えてる時に、草枯らしを撒くんや。そしたら茶色に乾くから掃除しやすいやろ?」と、話しかけて
くれました。

私たちは、ものはついでと通路の草も手当たり次第に引っこ抜いていたのですが、なるほど・・と。


そして、「通路の草はちゃんとわしらが刈っといてあげる。そやけどお墓の敷地の中はそれはできん。
なかなか草刈りにこれんのやったら、塩撒いとけばええよ。」と、教えて下さいました。
「塩ですか?」聞き返す私に、いい年して、なんも知らんのやなという顔で(ひねくれた私は
そう確信しました。笑)更に教えてくれました。

「そうや。そしたら雑草は生えてこん。」
「それなら、家の庭にもいいかもね。」と、私が家人に言うと、さらに呆れた顔でおじさんは
「ええけど、それやったら、なんも生えてこんよ。ほら、塩水に使った土地はなんも生えんやろ?」

なーるほど。そういえばその通りです。

「塩やったら、薬撒くみたいに害はないし、そんなに高こうないし、一石二鳥や。」と、おじさんは
笑います。

その朝は、5時に起きての作業でしたか゛、私も家人も息子も同時に同じ日本のことわざを思い出して
おりました。

   早起きは三文の得
[PR]

by sala729 | 2011-08-11 22:04

<< 確信的報復    小豆島    本編5 >>