さて、それで収まったかに見えた、お弁当騒動記・・・そうはいかなかった(苦笑)


翌日、仕事から帰ると、留守番電話が点滅しています。
聞いてみると、昨日のOO百貨店の森田さんです。
「昨日は失礼しました。またあとで私か、上司の木村(これももち仮名です)から
お電話いれさせていただきます。」と、午後1時に入電しています。

7時でないといないと言ったじゃないと、つぶやきながら今夜は「てっぱん」に
しょうかな~
ホットプレートで小さめを四枚焼いて、もうすぐ出来上がりというその時に、電話が
鳴ります。
番号みると、どうみてもOO百貨店。

「はい。」
「あ、A様のお宅でございますか。わたくしOO百貨店の木村と申します。」

少し、早口ですが歯切れのいい女性の声が響きます・。

私  「はい。留守番電話に入ってましたね。」

木村 「昨日は大変失礼致しました。今朝ほど、美濃吉の担当責任者を二名呼び寄せまして
    厳しく注意いたしました。二人を連れて、お詫びにお伺いしょうと思ったのですが、
    森田がどうも7時と1時を聞き間違えたようで、二人とも帰してしまいました。」

時計を見ると、まだ7時には15分ほど早いです。


私  「それで?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でた!「それで?」攻撃と横から家人。バシッ!

木村 「は?・・いえそれで、わたくしがお電話させていただいております。」

私  「私は仕事とも言っております。午後の1時に帰るような仕事がありますか?
    もし、そうだとしても、それはメッセージに残しておくべきですね。今
    聞かされても、それは言い訳にしか聞こえませんよ。それで、ご用件はなん
    ですか?」

木村  ・・・一瞬の沈黙の後・・
   「昨日お預かりしたお弁当ですが、あれはすでにお箸が入っていますので、
    保健所での検査ができません。」

私  「は?・・何言ってるんです?。お箸が入っていて検査ができないのなら、食中毒の
    時、保健所さんは手付かずの食品しか検査してないんですか?」

木村 「いえ、食中毒のときは、検便ではっきりさせます。」

私  「それは、決定してからの話でしょ。お箸が入ったから検査できないなんて
    私、初めて聞きましたと、第一、昨日、森田さんはそんなこと一言も
    言いませんでしたよ。」

木村 「森田はそれを知らなかったんです。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この答えには唖然・・・・・

私  「お宅では、課長さんの肩書きのある方が、そんなことも知らずに、クレーム
    処理にくるのですか?」


木村 「申し訳ございません。ただ、そのようなことですから、もう保健所に持って
    いっても検査は受けられませんので、こちらで処理させていただいてもよろしい
    でしょうかと思いまして。」

私  「ちょっと待ってください。昨日、私は自分でもって行くと言ったんです。それを
    自分が責任持つからと、おたくの森田さんが仰るからお預けしたんです。
    私は、昨日まで、美濃吉さんに対しては不信感一杯でしたが、OOさんの誠意は
    信じておりました。けれど、今日のこの対応では、昨日の誠意はなんだったん
    だろうとしか思えませんよ。今は、そちらに対する不信感も一杯です。」


木村  「いえ。あの・・・では、どうでしょう?A様がお買い求めいただいた同じ商品が
     まだ、冷蔵庫に保管しています。それを検査に出すというのではいかがでしょうか?」

私  「何言ってるのよ。私は、買ったあと、そちらの地下をぐるっと回って帰ってます。
    私の買ったものと、そちらが冷蔵庫で保管しているものは、環境がまったく
    違いますよね。それに、同じものが冷蔵庫にって、それ売れ残り? 検品して
    ないんですもの、売れ残り置いてるなんて、信頼性に欠けますよ。」

・・・・・・だんだん腹がたってきました。昨日みたいに素直に謝れば仏心もでようかと
いうものを、なんでこんな言い訳三昧するんでしょうか・・・・・


木村  「では、どのようにしたら?」

私   「ずっと同じこと言ってますよ。保健所の検査してくださいって。それが
     できないなら、私が持っていきます。」

木村  「いえ、あの、それは・・・では、ご返金はいかようにすれば?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぷっつんと糸が切れたようです。


私  「そんなものいりません。返金してもらって、言いたい事も言えない思いする
    くらいなら、いりません。私はもう、あなたのところを信じていません。
    地元でたったひとつの百貨店と思うからこそ、友の会まで入って、利用してその
    対応なんて、信じられない思いですよ。あなた地元の信頼をなんだと思っているの?」


木村  「も、申し訳ありません。では、あの、もう一度検討させていただいて、明日
     またお返事させていただきたいのですが?」

私   「何度検討していただいても、私のして欲しいことはひとつです。それが
     できないなら、お弁当返してください。私が保健所に持って行きます。
     日にちが遅れた理由が、こうしたことであるという説明と、どういう経緯で
     こうなったかということも、私から説明いたします。」

木村  「ま、待ってください。仰ることはよく判りました。早急に計ってお返事させて
     いただきますから・・」






お好み焼きは、ホットプレートの上で、カランカランになっていました。

「あーあ・・とうとうホンキで怒らせちやったよぉ。」なんだか、楽しんでいるような
家人の言動。

そしてタイミングを見計らったかのような息子からの電話。

またまた次第を話して
「あなたなら、こんな時どうする?」と聞くと

間を入れず
「まだ、そんなお客様に出会ったことがないから、判らん。」と、ほざきおるのです。

「しっかし、それにしても下手な対応やな。こういうときは、何も隠さず平謝りに
謝っとくのが一番早いのに・・妙な言い訳するから、お客様に突っ込まれるんや。田舎の
百貨店やから、みんな素直なお客ばかりやとタカを括っているからこうなるんや。
ちよっとは勉強したらええわ。」と、つれない関西弁。




「明日の返事次第では、お弁当取り戻して、私が保健所に行く。遅くなった理由を話して
検査結果待って、消費者センターにも行く。それからOOの親会社にも、直接ことの
顛末しらせるわよっ。」

「おーこわっ。こんなお客さん怒らせたら、ズタズタや(笑)それにしても、
相変わらず、意気盛ん。健康ですな。息子としては何よりです。ただ、お客様としてなら
・・・・手ごわい。関わりたくないね。」
と、意味不明の笑いを洩らし、息子は電話を切りました。


家人は面白がって、ニヤニヤと笑いながら
「さっきの電話ね、うちのは全部録音してるから、CDにおとしてもいいよ。」と
焚きつけるのです。(笑)


さて今夜・・・
かの木村さんは、どんな回答を寄越すのでしょうか。
彼女にとってとても気の毒なことには、私、今時間は、たっぷりあるのですよ。

こんな私を人は「クレーマー」と呼ぶのでしょうか?
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by sala729 | 2011-01-06 15:08

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