夏一番
2010年 07月 22日
ぼんやりと真夏日を見送っている間に、我が家の、あの、ロシアンひまわりは開花を
迎え、今を盛りに・・・・とは、至っておりません。残念ながら・・
ハイ。ひとえに、私の不徳のいたすところでございます。
追って、ひまわりの短いその花の命を、顧みますれば先月の初めに、ひょろひょろと
伸びた儚げな茎の先に、花のしるしをつけました。
そして2~3日して、会社から帰った私が、玄関を開けようとすると、目の隅に
黄色のものが、かすかに入ってきます。
振り返って、花壇(というのも恥ずかしいほどのささやかさですが・・笑)を見ると
桜の木と梅の木に挟まれるように、ひとかたまりになったひまわりが、花を開いている
ではありませんか。
・・・・・・・でも、なんか変・・・なにか違和感がある・・・
目を凝らして、はっと気づきました。
花びらが。。花びらの数が少ない。それも極端に・・
こんな、表現していいかどうかは、もうこの際お許しいただいて、はっきり喩えるなら
そう・・「うす毛状態」なのです。
人間の頭の、あのバーコード状態の花びら密集度といえば、どんな状態か、ご想像いた
だけるでしょうか?
・・・・ええ。最初は驚き、のけぞり、・・そして、笑えました。(^^)
その日はひとつ・・・
翌日は更にひとつ。そして、ふたつと増え、10近くの花が、しかもそのどれもが
バーコードはなびら状態で、夏の陽射しに向いている状態は、酷暑にあえぐ、同世代
サラリーマンの仮の姿のようで、涙がでます。(・・・嘘です。涙はありません。・・)
そして、今朝になって、その中の4本ほどが、茎のかなり下から折れ曲がって、
おじき状態になっていました。葉っぱは、黄色く枯れかけているようです。
もちろん、あの花の真ん中は当然、種が不気味な数、縦列しているはずなのですが
それも、ありません。
成長不良、愛情不足、学習不足のすべての結果が、これだということなのでしょう。
こんな風にかくと、私という人間がどんなに冷血で、飽きっぽく、愛情の希薄な人間かと
思われるでしょうが・・←もう、みなさん知ってると思うよ。そのとおりだしぃ。by
家人)
私にも人の心はあります。大小は別にしても。
今年の失敗は、来年の糧です。来年こそは、立派な「ロシアンひまわり」を、咲き誇らせて
みせようではありませんか。
と、心に誓ったものの、それから三時間・・・
やっぱり、私に園芸は向いてないかもしれない。柄でもないし・・などと、わずかの時間に
心はクルクルと回り始めています。
こんなことで、来年のことなんていうのは、笑止!!
と、いうしかありません。。。
人にはやはり「向き、不向き」というものがあるという、厳然たる事実に気づいた夏の朝
でした。
迎え、今を盛りに・・・・とは、至っておりません。残念ながら・・
ハイ。ひとえに、私の不徳のいたすところでございます。
追って、ひまわりの短いその花の命を、顧みますれば先月の初めに、ひょろひょろと
伸びた儚げな茎の先に、花のしるしをつけました。
そして2~3日して、会社から帰った私が、玄関を開けようとすると、目の隅に
黄色のものが、かすかに入ってきます。
振り返って、花壇(というのも恥ずかしいほどのささやかさですが・・笑)を見ると
桜の木と梅の木に挟まれるように、ひとかたまりになったひまわりが、花を開いている
ではありませんか。
・・・・・・・でも、なんか変・・・なにか違和感がある・・・
目を凝らして、はっと気づきました。
花びらが。。花びらの数が少ない。それも極端に・・
こんな、表現していいかどうかは、もうこの際お許しいただいて、はっきり喩えるなら
そう・・「うす毛状態」なのです。
人間の頭の、あのバーコード状態の花びら密集度といえば、どんな状態か、ご想像いた
だけるでしょうか?
・・・・ええ。最初は驚き、のけぞり、・・そして、笑えました。(^^)
その日はひとつ・・・
翌日は更にひとつ。そして、ふたつと増え、10近くの花が、しかもそのどれもが
バーコードはなびら状態で、夏の陽射しに向いている状態は、酷暑にあえぐ、同世代
サラリーマンの仮の姿のようで、涙がでます。(・・・嘘です。涙はありません。・・)
そして、今朝になって、その中の4本ほどが、茎のかなり下から折れ曲がって、
おじき状態になっていました。葉っぱは、黄色く枯れかけているようです。
もちろん、あの花の真ん中は当然、種が不気味な数、縦列しているはずなのですが
それも、ありません。
成長不良、愛情不足、学習不足のすべての結果が、これだということなのでしょう。
こんな風にかくと、私という人間がどんなに冷血で、飽きっぽく、愛情の希薄な人間かと
思われるでしょうが・・←もう、みなさん知ってると思うよ。そのとおりだしぃ。by
家人)
私にも人の心はあります。大小は別にしても。
今年の失敗は、来年の糧です。来年こそは、立派な「ロシアンひまわり」を、咲き誇らせて
みせようではありませんか。
と、心に誓ったものの、それから三時間・・・
やっぱり、私に園芸は向いてないかもしれない。柄でもないし・・などと、わずかの時間に
心はクルクルと回り始めています。
こんなことで、来年のことなんていうのは、笑止!!
と、いうしかありません。。。
人にはやはり「向き、不向き」というものがあるという、厳然たる事実に気づいた夏の朝
でした。
by sala729 | 2010-07-22 11:26